リピ散歩👟 甲州街道編【2日目②】夏の甲子園もいよいよ佳境に入ってきました。皆さんの地元の高校は勝ち進んでますか?リピの地元は残念ながら敗退してしまいました。敗退と言えば、甲子園の砂って今年は持ち帰ることができないみたいですね。後ほど郵送で送られてくるそうですが、自分たちがプレイした試合のものを自分たちの手で集めたいですよね。まぁコロナ対策なんでしょうが、ちょっとやり過ぎかと思うのはリピだけでしょうか?いずれにせよ、これからも素晴らしい試合を期待しています。ガルバレ!高校球児たち⚾️⭐️四谷見附跡麹町四丁目交差点まで戻り改めて国道を西進します。少し歩くと四谷駅前交差点と四谷駅が現れます。往時この辺りには江戸城外堀りと四谷見附(番兵や監視人が駐屯し人や物資の往来を監視していた施設)がありました。見附付近はコの字を描くような枡形をしており、右折→左折→左折→右折をして再び国道へ戻るルートを取ります。尚、四谷駅の建物裏には見附門の土台が、道を挟んだ駅北側には1636年に構築された石垣が残されています。※尚、四谷見附交差点から南へ進むと迎賓館があります。今回は時間の都合上、門の外から少しだけチラ見してきましたので載せておきます。⭐️服部半蔵の墓四谷見附交差点から300m ほど西進し左折、更に200m ほど南進して西念寺へ立ち寄ります。西念寺本堂右側には二代目『服部半蔵』の墓があります。服部半蔵の名は世襲制であり、徳川家康に仕えていたいたこの人物こそが『半蔵門』の由来となった服部半蔵です。服部半蔵と聞くと忍者のイメージが強いですが、実際の忍者として暗躍していたのは初代服部半蔵だけであり、二代目からは徳川家の武将として活躍したそうです。尚、西念寺には徳川家康の長男である松平信康の供養塔・家康から拝領した槍なども伝わる徳川家に所縁のある寺院のため、門には三つ葉葵の家紋が掲げられています。#リピ散歩 #旧街道旅 #甲州街道旅 #四谷見附 #服部半蔵