怨むべく 怒るべく弁ずべく 訴うべく喜ぶべく 愕くべきの際その平らかなりきは是れ多大の涵養感情を表に出さないのが立派なのではない怨んだり 弁明したり反論したり 驚いたときは感情豊かに表現するしかし その心の奥は感情にとらわれていない心を平らに接することが心を修養した成果である#呻吟語#メタ認知力