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病兎店長🐰🫀
君を見つめたeyes
蝉時雨に溶ける愛
心の片隅には哀
触れれば触れるほどに求めて
壊れてしまいそうな解
揺れるネオンの残像
残る君のコロンを辿って
痛みの残穢消えてしまわないように
ビル群の明かりを焔に例え
君を語っていた午前二時
冷えた部屋で暗い部屋には
重さが消えたシングルベッド
踊らされてるのは僕だった
今日は独りきりのエンヴィー
籠る残響呷るグラスに排他
楽観的なピエロを刺した
夢忘れじ後引く言葉固結び
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
世迷言の根無し草
断りの外で緩む螺子
雨が降り続けていく
傘なんてとっくにないのに
塗れる都合のいい体裁に
指を咥えて傍観主義者
強欲な我らに救いは無し
明日を描くのは己の意思
妄想を語るならば
日々を歩け人々の群れ
其れこそが幸いの門扉と
口角を上げる蜘蛛の糸
灰になるよりも這いずり
生を噛み泥を飲め
生きるとはかくも難しく
美しく儚い依代であろう
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
勿忘草は溶けてゆく
刻む秒針先を描いた絵画
どうでもいいことが
どうでもよくなくなった
道を違えた書き損じた日々に
クライヤそんな日々も
ライアー嘘に変わっていく
怠惰目を塞ぎ転がるシングルベッド
いつもより広さを感じた哀情
残花君のくれた花束は形を忘れた
スタッカートな毎日は
いつか崩れて不協和音
そんなの分かってたはずなのに
予習復習しようか
忘れた踏襲復讐心を潰そうか
心が空っぽだから何でも入るわレイニー
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
朽ちてく残花匂いは薄れ
君の跡もそぞろに消える
不明確こそが忘れた証
独りで歩く空虚の街
旅人は戻らず世界を濁す
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
真っ逆さまに上り詰めた夢
頓痴気騒ぎの頭の中
ノイズだけが響いてる
君の痛みに絵の具にしよう
君の悲しみを薄めてさ
塩辛いだけが人生か
苦しいだけが構成か
慣性壊して進むパラノイア
とめどなく流れた蒼に苦味
Don’t Cryってどんくらいたったのか
壊れた音を奏でてる脳髄を
吹き飛ばしてくれよ美しく
首に垂れる縄でタイトロープ
誰も私を知らなかった解
笑い方だけは上手くなった
取り繕う仮面の日々に明日を消す
漫ろ終いと蝋燭を吹き消す
暗闇の最中に哀しみだけが灯る
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
神が描いた何がしか
モザイクだらけの日常で
海月が夢を見る
人の群れに潜むシリアルキラー
殺意むき出しで笑みを張りつけた
捨てたはずの毒は
いつからだろう己を蝕む
孤独という毒に犯されて
蠱毒という苦行に悩まされ
捨ておいて欲しかったのは脳髄だ
心があるから人らしい
人らしくある前に心做し
独りきり灰になりたいモンスター
あの子がいいその子がいい
人の全てを羨望して食い尽くす
嗚呼向けるベクトル全て
己に突き刺してよ
早く殺してよまだなの
待ってるよマーダー
メーデーなんて言葉を燃やす
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
嫌いという言葉を音にしたい
あの日大切にしていた
宝物も夢も言葉もどこかに
落としてしまったけど
嗚呼どうしてだろう
夕景が滲んでゆく度に
霞んでゆく薄れてゆく
いつか消えてしまうのだろう
思い出という名のまほろばも
無感情に忘れたくないけども
そうきっと【大人になる】って
そういう意味だったんだろう
嗚呼支離滅裂僕らは不完全に堕ちる
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
消えたい日に言葉を飲んだ
生きてくには厳しい世界で
心という薬に犯されて生きてゆく
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
誰かの賛美や愛に飢えていた盲目的に
嗚呼愛されのは誰でもよかった
踊るままに灰になる心と括る頚縄
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
綺麗な星を見よう
汚い社会なんて見たくないから
もしも私が明日死ぬならば
綺麗な空気を吸う
汚れた世界なんて知りたくないから
だからもう絶対はないんだから
いつも多分を繰り返すのが日常で
ずるいよねそうだよねわかってる
だけど怖いんだ怖いんだよ
その目が口が耳が全部全部
いつか本音で言えたらさ
ねぇねぇねぇ笑ってくれるかな
予想通りなんてないけどさ
意表を付いて色を付けてくれるのかな
夢を夢のままになんてしたくない
いつかその背に生えた翼広げて
真白に淀んだ空を晴れさせよう
私が私であるために謳う心のままの我儘を
#病兎のひとりごと #名も無き詩
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病兎店長🐰🫀
誰の目にも映らないことですか
生きていくってなんですか
死なないことが善ですか
砂嵐ままのブラウン管
まるで私みたいだね
皮肉を纏って着飾ったネイル
彩る模様は心と一体化
くすんだ空模様
茜は差さずと泣いていた
SEIZE THE DAY
答えはきっと日常に溶けていた
あのサイダーのように
透き通る眼が教えてくれた
彩ることも着飾ることもなく
ありのままが私らしく輝いていたと
全部が全部偽物は疲れるさ
私の心淀んだ所も愛おしいとメイビー
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
嗚呼そうかこの世は既に夢見心地
確かな物も無くて手をすり抜ける日々に
恐れてたんだ朝が訪れやしないとかね
故意に恋をして胸を焦がすのは過去でした
大人になれば世界は色を消していく
あの日大切にしていた感情は薄れていく
明日へ進む意志を辞めなければ
私達は自分らしく歩けると
今はただ胸を撫で下ろした
正解は無いのが人生です
不正解も無いのが本当です
解答欄は星になるまで空白さ
難しく考えることなく
海月のように揺蕩うままに笑え
笑顔と幸せと繋がっているから
ほらほら消えてしまいたくなるのも希薄に
ドラマチック何かじゃなくていい
不変で当たり前を歩くことが本懐です
明日を光らせるために笑い続けよ人間らしく
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
未来が暗いから本を閉じようとする
駆け引き下手で世渡り下手
なんにもない綱渡りの日々で
足元が怖いから周りは見れずに
本当の自分を包み隠した
でも本当は皆知ってるよ君の事
どれだけ頑張ってどれだけ前を向いたか
その事実が君の残した軌跡であると
下を向けばアンハッピー
前を向いたらアンラッキー
大丈夫大丈夫笑えば大丈夫
君を守るのは君だけじゃないんだから
バイバイアンラッキーバイバイアンハッピー
手を取り歩け僕らは天才だ生きてる事は美しい
Filled with happiness, it
changed the world I see
#病兎のひとりごと #名も無き詩
#病兎のひとりごと

病兎店長🐰🫀
咲かない花は無いと世迷言
縋りたい意味もないしょうもない
下らない心持ちに目を伏せた
明日天気になれと投げ出した靴
引っ繰り返った儘に転がってる
何時だって曇天で何時だって困難で
人生に価値は無いと笑い種
嗚呼そっか間違っていたか
失敗が失敗の儘で居るのが不正解だと
それを崩して壊して飛び越えろ
青天の霹靂霧払いのエントロピー
遮二無二もがく様が美しい
怠惰をばねに心を越えろ夜もすがら
悩みを抱え熱を帯びたその姿
明日を変える光となって生き抜けよ
誰でもなれるんだ勇者という存在に
晴れ間射す陽が眩しかろう灯火に咲けや心粋
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
貴方のヒーローになりたくて
沢山沢山おどけてみせるのさ
どうだい滑稽だろう
どうだい笑顔は見れそうかい
どうだい喉のつかえは取れそうかい
胴体からその思考を切り離せたら
いつか幸せにするよ
そのために演じるままに
君に咲かせたいのさその花を
僕が僕であるために
君が君であるために
花束を贈ろう君の未来にそっと
僕はピエロ君を悲しませないよ
貴方のヒーローになれたかな
沢山沢山おどけてみせるのさ
どうだい滑稽だろう
どうだい笑顔は見れそうかい
どうだいその痛みのは取れそうかい
胴体からその悩みを切り離せたら
いつか幸せにするよ
そのために不幸を消すよ
君の心の中にこの愛を
君が君であるために
僕が僕であるために
花束を贈ろう君の明日にそっと
崩れそうな時は傘を差すよ
消えそうな時は僕が君を抱きしめる
頼り頼られ生きていくのが運命ならば
今日も幸せにするよ
そのために不幸を消してくよ
君の中で咲き誇れこの想いよ
僕が僕であるために
君が君であるために
指輪を贈ろう私達の未来に幸あれと
謳う謳う謳うこの愛をずっと
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
骨か信念か誰かの希望になりたくて
怠惰的を捨てたくて
焚いた湧いた溢れた本能が
頭振ってカラカラ音なる方が
何にでもなれそうじゃん
頭悪くてもこの世の生き様を描け
衝動性グラフティ世界を染めて
繁忙期に夢見る海月は泡沫よ
半導体センシティブ言葉求めて
誰かの羽になるために叫び鳴らす
何時か咲けよその華よ挽歌焦燥没年
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
損な奔流に呑まれそうで鬱
悪魔が乗り移ったみたい
打ち飛ばしてよその頭
空っぽの頭に放つのは言葉の凶弾
頭蓋骨跳ね返り回るその刹那
取り留めない止めどない夢現
明日は晴れると思い込んだ
メーデーなんて言えないライアー
丸め込むのその言葉クライア
頬を伝う硝子の煌めきよ
何故だろう私が居なくなる気がして
目を伏せたつまらない午前零時
投げ出したら終わらせてはくれないと
全てを受け入れ歩くのみ
どうか淘汰されぬよう到達するのみだ
華が萎むほどに薄ら寒いのは今だけだ
想い込みで羊は夢を見るスリープ
止めてよループ変えるのルール希望の唄
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
幸せの押し売り極悪非道の快楽
嗚呼価値観って奴は人それぞれで
不幸の烙印四面楚歌の毎日で
思い込みで刷り込んで脳をバグらせた
麻痺しちゃってんだろ社畜ってる人生で
舌の上で踊って溶けちゃって
ぐるぐるぐる回る目眩が平常運転
胃の中で堕ちるわ私は井の中の蛙
飛び立つための命綱は心許なくて
不安に駆られて今日も明日を恨んだ酩酊
転ばぬ先の杖だって笑わせんな
立ち上がることが出来ないんだから
そんなの持ってたってしゃあないわ
不安定な言葉を吐き出して胃酸が満ちる
誰かしらの不安を見て溜飲が下がる
不幸な誰かは私のサンドバッグ
卑怯な私を誰か殺してよ頼むから
死んだように生きるゾンビは
赤い赤い赤い涙を流す乾ききってるくせに
やんなるねやんなるねわかってる癖に
もうそろそろそろ蝋燭を吹き消そうか
誰かを祝うことなんて無いからさ
ベクトル違えた呪い呪われた世界で
腰の重い私は今日も夜に溶ける独り
#病兎のひとりごと #名も無き詩

病兎店長🐰🫀
寂しさを埋めてくれる
そんな人ならばいいのに
私は私でない私を演じるの
とめどない哀愁はきっと
狭いベッドを揺らして濡らす
零れた液体は心が流した涙
本当は好きな物だけ食べたいわ
東京孤独シンドロームで
ワンルームの明かりに縋る羽虫達
どっちつかずで何者でない
私は今日も夜を飾るだけなの
二人でいても繋がっていても
虚しさで咽び泣いて
独りきり繰り返すのエンヴィーを
#病兎のひとりごと #名も無き詩
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