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とっぴん
まったく新しいアート・パフォーマンス
この出会いが一人の青年を変えていく。
とあることから抗争に巻き込まれ追い詰められたレイは、思わず発した機関銃のようなコトバによる反撃で危機を脱する……。
スポークンワードはここから始まった。
#ポエトリー
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#即興
#朗読
#伝えることだけに苦労する


カイン
#模写#ポケモン#即興#直描き#ペン


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金属バット
お題 宵の口 リモート飲み 身体感覚
「乾杯」
僕らはグラスを交わすことなく、乾杯の音頭を取った。どうでもいいが、ヤクザも今はリモート盃とかするのだろうか。
「おい、またなんか考え事してるだろ」
僕の沈黙に彼は目ざとくツッコミを入れた。
「すまんすまん」
「まあいいんだけどよ。宵の口とはいえ、仕事から頭切り替えたらどうだ?」
「…今は切り替えてるさ。あと、にあわ無いから、宵の口とか使うな」
「くくく。作家先生に怒られちまったねぇ」
スマートフォンの向こう側にいる友人は、懐かしい笑い声を上げた。学生時代からの友人である八津から、リモート飲みをしないかと連絡があったのは一昨日だった。数年ぶりに連絡があり、逡巡したが懐かしさが勝ち、今日リモート飲みを行う運びとなったのだ。
「で、作家先生はどうよ。書けてるわけ。作品の方は」
八津がグラスに炭酸水を流し込む音がする。からりと音を鳴らしたのはタンブラーの中の氷だろうか。僕はグラスに水を注ぎ足した。
「まあそこそこだよ。そこそこ」
「なるほどねぇ。なんだっけ、そう、身体感覚!」
八津の呂律が緩やかに鈍くなっていく。
「は?」
「いやさ、お前言ってたじゃん。小説書くには身体感覚が必要だって。経験ないことは書けねぇし、やっぱ身体感覚を伴う経験が必要だって」
「恥ずかしい事を思い出させるな。まぁそうだな。大事だよ身体感覚は。」
右腕を切り取った包丁を机の下で裏表にひっくり返しながら、言葉を返した。
「やっぱ経験したことがないことは、書けねえしな。」
シラフのままの僕は妻が横たわっている寝室が映り込まないように、背伸びをした。
「次回作も楽しみにしてるぜ、作家先生。」
「ああ、期待しておいてくれよ」

金属バット
お題「憂い顔 旧染 望郷」
夢を見た。決してあったことが無かった少女と、結婚の約束をする夢だった。ガムを包む銀紙の指輪を上げると、彼女はいたく喜んだ。「絶対だからね」と、指切りを求められた。小さな小指が固く絡まり合った。
夢を見た。決してであったことが無かった少女と、学校から一緒に帰る夢だった。蝉しぐれの中、延々と続く田舎道を僕たちは歩いた。「暑いね」と、額に手を当てながら微笑んでいた。眩しくて顔が見られなかった。
夢を見た。決してあったことが無かった少女と、離れ離れになる夢だった。ぼんやりと宙を浮かべながら彼女と、ホームのベンチに座っていた。「絶対だよね」と、小指を向けられた。憂い顔二人の小指が、緩く絡まった。
夢を見た。決してであったことが無かった少女と、別れる夢だった。彼女の震える旧染の方言が僕の胸を締め付けた。「ありがとう」と、感謝をされた。その声にこたえられず、僕は電話を切った。
夢から覚めた。いつも通りの朝だった。手早く準備を済ませ、職場へと出発した。塀の上からじっとりと猫がこちらを見ていた。小指の毛だけが、銀色だった。「まいったな」と僕は言った。猫は一声鳴くと塀から姿を消した。小指がすこし締め付けられた気がした。

金属バット
お題「風花 切手 土手」
ある日の仕事終わり。電車に揺られ、家路を急ぐでもなく、ゆるりと歩くでもなく。家につきドアポストに腕をねじ込むと、葉書が一枚入っていた。いや、性格に言うと料金不足の葉書も貼られていたので、2枚だ。切手は十円分だけはられている。差出人を見ると彼女だった。
「私には金も何もない。だから、その代わり私はあなたに知識と感性をあげる」
付き合っていた時、彼女はファミリーレストランでガツガツと平らげながらそう言っていた。
「変わらんなあ」
僕はベッドに身を放り投げ天井を眺め、彼女との日々をを思い出した。
「風花って知ってる?」
彼女はたんぽぽの綿毛を小さな口で吹きつつ、僕に尋ねた。土手の下で僕らは体操ずわりで並んでいた。
「いや。ゼミの人?」
「ぶー」
彼女はケタケタと笑った。
「風花ってのは名字じゃなくて、晴れている、あるいはほとんど雲のない空の下で、風に乗ってちらちらと舞う雪のこと。
雪雲が真上にあるわけではなく、遠くで降っている雪が風に運ばれてくる現象。冬の季語にも使われるんだよ。」
彼女はすらすらと一息でそう言った。歩く百科事典のような人だった。チャットGPTやら何やらがある時代、それはもう無用の長物かもしれない。しかし、何だか無性に彼女の知識が聞きたくなった。軽く、子供のような、だけどどこか諦念がこもったあの声で。
「…」
翌日、僕は料金不足の葉書を郵便局に持っていった。もう一枚の葉書とともに。葉書の宛先は彼女だ。
「指絡み 風花散るらむ 土手の下」
あり得なかった記憶というのも悪くはないだろう。

金属バット
お題「雪明り」「紅」「痛み」
右脚が鈍く痛む。吹雪の中下山をしている最中に、雪の中を転げ落ちたせいだ。転げる最中に何かが右足を、貫くのが分かった。誰かが忘れたピッケルだった。
「ふうふう」
生きているのを確認するように、わざとらしく呼吸を繰り返す。雪明りを頼りに下山をしているが、持つのだろうか。
ここで死ぬわけにはいかない、こんなところで死ぬわけにはいかない。娘が待っている。俺がいなくなったら、誰が娘の面倒を見るんだ。ダウン症の娘を。この世で一番美しい娘を。
再び強く雪を踏みしめた。しかし、その拍子に強い痛みが右足を襲い、雪の中に倒れこんだ。
「はっはっはっ」
呼吸がどんどん荒くなるのが分かった。歩いてきた道を見る。引きずっていた右足が真っ白な雪に一筋の紅を引いていた。少しだけ、少しだけ寝よう。もう動けない。
「それは壮絶でしたね。」
インタビュアーが私に向かって、深刻そうな顔で頷いていた。新しく出した小説のモデルとなった経験を聞かせてくれとのことだった。
「ええ。ただ、あれがなければこの作品は生み出せませんでした」
娘なんていない。妻もいない。ただ人はもっともらしい、作品を生み出した原動力を欲しがる。そして、その原動力が人の心を震わせる。人の心を動かすのは、100%の真実か、大ウソなのだ。
僕はインタビュアーの顔を真剣に見返した。彼の真剣そうな顔。それは真実なのだろうか、大ウソなのだろうか。どちらでもよい。僕は、足を組み替え、インタビュアーの次の質問を待った。

金属バット
お題「雨催い」 「思いの外」 「噂」
「えー本日はお足お運びいただきまして、ありがとうございます。こんな雨催いの日に皆さまお越しいただくなんて、わたくしに負けず劣らず皆さまお時間とお金があるようで。いえ失敬。とまぁ、そんなことはさておきまして、わたくし先日、こんなお話を聞きました。いつも通りの居酒屋で。え、そりゃそうですよ、安い居酒屋1杯290円の何が入ってるかわからない、居酒屋。思いの外その日は混んでおりまして、まぁ職業柄ですかね、ひとの話に耳をそばだて酒をすするという調子で。え?ときそばかって?いやいや、そんな腕はわたくしにはございません。あるのは、口とこの扇子。このお話、皆さま聞きとうございます?そうでござんすか。その話によると街角で男と女がもめておったそうな。男は「おい、お前、あの男は誰だ!」いたく怒っていらっしゃる。それに女は「知らないわ!別の女と見間違えたんでしょ!」こちらもなかなか譲らない。しかし、その男、話によれば噂で聞いただけで見たわけではない。これにいたく女は怒りまして。笑ってらっしゃる?皆様、笑ってらっしゃる?常日頃、噂で動きお手元の電子盤に移された噂を目を皿にしながら、笑ってらっしゃる?これは、まことに面白い。そう、そんな話をわたくし聞きまして。人のふり見て我がふり直せ。いつの世も、ことわざは含蓄深く、AIなんぞが及ばぬところ。それでは皆様、お疲れ様でした。次はあなたが噂の渦中に在らん事を」

くるみん❤️🩹
遊びに行ってきたよ٩(♡ε♡ )۶
やっぱり、素敵だなぁ♡
そして、わがままを言ってお誕生日を祝ってもらいました🎂昨日だったんだけどね(^_^;)
@PPP ちゃん
お誕生日の即興ソングありがとう♡
これで、まだ、頑張れそうな感じがする🤗
出会って2年半、リアルで出会ってから2年が経ちます🙂↕️念願のバースデー即興ソング🤭
嬉しかったよぉぉぉぉ♡泣いたぁぁぁ[悲しい]らぶ🫶
そして、そして、一緒にルームにいてくださった方からの、たくさんのお祝いコメント[ハート]
色々と嬉しすぎて、さらに大泣きです[大泣き]
ケーキのギフトも飛んでて🎂マジ感謝[おねがい][やば]
今までに、たくさんの方と出会えてよかったよ!(*˘︶˘*).。.:*♡ありがとっ
素敵な2025年の誕生日になりました(*^^)v
ひとつ年は取りましたが、今までと変わらず
精神年齢低めの私をよろしくお願いします🙂↕️
#慈光 #GGママ #誕生日 #即興


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