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𝓅ℯℴ𝓃𝓎(ピオニー)
PTA会長のあいさつ
あれもう無くしてもえぇんとちゃう?
と思うくらいに今日の挨拶には
驚かされました
子ども達のために
色んな事をしてくれてるのは
本当に有り難いと思います
私も子ども達の幼小中高と
PTA役員や委員を務めましたし
母親になってからの新たな部活動みたいで
役員や委員で仲良くなったりもするし
楽しいことも多いです
それでも今日のあいさつは
本当にどうかしてると思う点が2つ
①河内という土地柄もあるけれど
終始話しことばで語りかける
②「人生には3つの坂があります
上り坂と下り坂
そして まさか です」
古より使い古されてきた例えは
構わんねんけど
その「まさか」の例えとして
結婚相手との馴れ初めをぶちかます
①はやっぱり式典なんだから
最低限の丁寧なことばでして欲しかったし
言葉の継ぎ間で「あんな~」「そんでな~」は
あまりにもお粗末すぎる
②に至っては
「ほんまどうでもえぇ話やのぅ…」としか思えん
家で我が子に話せばえぇ内容やんけ…
子ども達がお世話になった教職員の方々や
列席して頂いた来賓の方々にお礼を言って
卒業生たちにガンバレ!を言えば充分やと
思うのよね
一緒に頑張ってくれたPTAの役員さんに
「ありがとう」の一言だけでいいのに
「〇〇ちゃん□□ちゃん△△ちゃん…
ほんまにありがとうね
✗✗ちゃん✩✩ちゃん※※ちゃん…
こんな私についてきてくれてありがとう」と
言いながら壇上で泣き出す始末
「これはこの人のリサイタルか何かですか?」
「解散コンサートでももうちょいマシな挨拶
するよね?」
ダラダラと話し続けて
これしかアタマに浮かばんかったのよね
PTA役員の打上会で言うなら
お涙頂戴も出来るやろけどね…
普段は面白い事しか言えんおばちゃんやのに
ピシッとせなあかん時はちゃんと出来る方が
格好良いやん!と思うのは私だけやろか?
#親の心子知らずやけど子の心親も知らんわな
#親としてもだけど人生の先人として手本見せる時なんじゃないの?

𝓅ℯℴ𝓃𝓎(ピオニー)
改めて書いてみる
友達や彼氏彼女が花束を持って
お出迎えは分かる
でも親が幾つも用意して
待ち構えてるのはさ…
どうなのよ?
私が卒業した頃より30数年経ってるし
もちろんイマドキの卒業式だから
変化もさもありなんって感じなんやけど
卒業『式』ってもっと厳かなものじゃないの?
「パーティー」や「会」だったら
画像にあげたバルーンまみれの花束も
分かるんだけどね
節目節目の式典はキチッとしてこその
終わった後のはしゃぎっぷりが
余計に楽しめるもんじゃないのかな?
式典に出席するというのは
どういう事なのかを
親や教師が教えなくて誰に教わるのかな?
このまま大人になって
誰にも正されないままで成長するのが
果たして子ども達には幸せなのかな?
と考えてしまいましたわ
#卒業式に思うこと

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