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偶像をつくらないということを、仏像から考えてみた

こんにちは、石川尚寛です。
日本にはたくさんの仏像があります。寺に行けば立派な仏像が並び、街の中でも小さな仏像を見かけることがあります。ふと、「仏陀自身は仏像をどう見ているだろう?」と考えました。仏陀はきっと、像そのものではなく、そこに込められた心や学びを大切にしたのではないか。そんな問いが、僕をモーセ五書の十戒の二番目の戒律へと導いてくれました。

出エジプト記20章4節にはこうあります。
「あなたは自分のために、像を造ってはならない。天にあるもの、地にあるもの、水の下にあるものの、いかなる形も造ってはならない。」
ここで使われているヘブライ語は「פֶּסֶל (pesel)」。これは「刻んだ像」「彫刻」を意味します。ただの造形物ではなく、それを拝む対象にしてしまうことへの警告だと感じます。

僕が心を動かされたのは、この「像」という言葉が、石や木で作られた偶像だけを指しているのではない、ということです。仏像も本来は心を映す鏡であって、像そのものを拝むことが目的ではないはずです。僕の日常で言えば、スマホの通知や数字の増減に心を奪われることも、一種の「像」になり得るのではないか。目に見えるものに安心を求めてしまう弱さを、聖書は静かに映し出しているように思えました。

この戒めは「禁止」というよりも、「心を自由にするための言葉」として響いてきます。何かに縛られるのではなく、見えないものに信頼を置く勇気を持つこと。僕自身、まだ答えを持っているわけではありませんが、この問いを抱えながら生きること自体が大切なのだと思います。

これからも、モーセ五書をマンガという形で描きながら、自分の学びを少しずつ分かち合っていきたいです。
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