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花蓮🇯🇵かれん
思い出の土地【留萌るもい】に、私はやって来ました
日本海に面したこの街に
小学１年生（二学期）〜小学４年（一学期）まで住んでおりました
私の子供時代で1番幸せな時を過ごしたのです
黄金岬や瀬越（せごし）の海は
とても懐かしいです
この小さな街にカトリック幼稚園がありました
当時、園長先生がドイツ人でした
園長先生は
ベートーヴェンの月光ソナタを子供たちに聞かせてくれました
（ベートーヴェンもドイツ人ですものね）
目を閉じて月光ソナタを聴くようにおっしゃいました
先生は「どんな印象を受けましたか？」
と子供たちに質問していました
私はその音楽に心を奪われ涙が出ました
「将来音楽の道に進みたい、ピアノを本格的に学びたい」と思うきっかけを作ってくれた
のがその先生です
もしその時間がなかったら
私は違う道を進んでいたかもしれません
人生は小さな出来事、巡り合いで
大きく変わってしまうものなんだなぁって
今も思っています✨✨✨✨✨
かれん
#月光ソナタ第一楽章
#ベートーヴェン
#北海道留萌市
#瀬越の海岸
#黄金岬
Moonlight Sonata 1st Movement
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花蓮🇯🇵かれん
私が小学低学年の時
北海道の留萌市に住んでいました
その時、黄金岬へ家族５人で遊びに行きました
そこで私と弟は小さな🦀を見つけました
可愛い🦀カニを家で水槽に入れて大切に飼いました
毎日父と一緒に近くの海岸へ
バケツを持って
カニの為に海水を取りに行きました
毎日水を替えていました
父は「命を決して粗末にしてはいけない
飼ったからには最後まで大切に飼う」という考えでした
そして4ヶ月経とうとしていました
他の友達の🦀は既に死んでいるというのに
我が家の🦀は元気いっぱいでした
父は「そろそろ海に返してあげなさい」
「このカニ🦀は黄金岬から来たから
黄金岬へ返してあげるんだよ」と言ったのです
実は自宅すぐ目の前に【瀬越海岸】があったのですが父は
「瀬越海岸はだめだよ
この子は生まれた黄金岬返してあげなきゃだめだよ」と言ったのです
私は父に連れられて遠い黄金岬まで歩いてゆきました そしてカニをそっと海に返してあげたのでした
カニは水の中を横歩きで
サーッと帰って行きました
もう、はるか昔の出来事ですが
今でもはっきりと憶えています
カニが元気に海に帰った様子はこれからも
一生忘れることはないと思います
これは私の宝物なんです✨✨✨✨✨
長い文章を最後まで読んでくださって
ありがとうございます
かれん
#サイレンスがいっぱい
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サイレンスがいっぱい
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