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からえふ
『動物界』
とても変わった映画だったかな。
いや、それは観る前の先入観からか。
描いていたことはとても真っ当なこと。
原因は不明だけど、人間が突然変異的に何かの動物に変形していくということが物語の初めから起きている世界。
主人公の母親も既に変異が起きていて施設に隔離されていた。
昔から例えば、ハンセン病などそうやって人から離れた場所へ隔離するということがある。
コロナが蔓延する時も感染すると肩身の狭い思いになったり。
移民の問題や熊の駆除なども本作に繋がるところがあるように思う。
家族である母(妻)が家を出て行き、夫や息子の事も分からない。
痴呆もそういった感じなのだろう。
それでも家族は愛し続ける。
そして遂には息子までが身体に異変が始まる。
今いる場所に居ては疎外される。
孤独で居心地の悪い場所にずっと我慢していることはない。
外にはまだ同じような人がいて、その人たちと気持ちよく暮らせる世界があるのだ。
最後に父親がとった行動に感動する。
親離れ、子離れと言った感じか。
ずっと生きていてほしいと願う。
ホラーかSF映画かと思って入口から入ってみると、全く違う出口から出てきたような、意表を突いた作品だ。
#映画
#WOWOW
#音楽
#動物界

Elle est d'ailleurs

ジャスミン(ミント)
観てきました、『動物界』
人間がさまざまな動物に変異してしまう奇病が発生した近未来が舞台のSFスリラー。現世界へのメタファーを盛り込みつつ、家族のそして父息子の絆に涙しました[大泣き]


ろびのわーる
近未来。人間の体が動物に変化する奇病のパンデミックが起きていた。フランソワの妻ラナもこれに冒され、動物と化した彼女はその凶暴性ゆえに隔離される。しかし移送中の事故で、ラナを含む“新生物”たちが放たれてしまう。フランソワは息子エミールと共に、ラナを探そうとするが…。
発症した瞬間に人権を失う。もし誰かにそれがバレたら死ぬまで施設に隔離されることに。状況によっては駆逐対象にもなる。
その奇病の母が失踪し、エミールの体にも異変が現れる。自分の体の変化に怯えるエミールの姿が「ザ・フライ」の天才科学者の姿と重なる。
エミールの成長を描いたSF青春アドベンチャー。見どころはSF要素ではなく、父との絆、クラスメイトとの恋、他の発症者たちとの交流などの人間ドラマの方にある。
観たあと、「おおかみこどもの雨と雪」を思い出した。なんとなく通じるものがある。好きなひとはぜひ。
#映画 #映画鑑賞 #映画館
#動物界

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