舞台「デンジャラス・ドア」 劇団アンパサンドなんの変哲もないオフィスのドアが、なぜか殺人ドアに変わってしまう。部屋から出ようとするも 挟まれて命を失ってしまうOL、なんとか脱出しようとするOL、絶望してこのまま部屋で生涯を終えようとするOL。なぜドアは人を挟むのか、挟まれずに部屋を出ることは出来るのか…?作・演出は、TV等でも構成作家としても活躍の安藤奎さん。オフィス・ホラーという謎のジャンルの、お笑い必須の喜劇。「日常のシーンのはずなのに、いつの間にか非日常の世界へと迷い込んでいく」とだけ聞くと村上春樹と一緒なのだが、こちらの非日常はぶっとんだ笑いの世界に繋がっている。演劇を笑いに寄せすぎるとコントと同じだ、と軽くみられる風潮があるが、「笑い」もちゃんと人を感動をさせることが出来る、大事な要素だなぁと思う。偏見や思い込みは視界を狭くして、人生を退屈にさせる。終劇後の帰り道、「コント」ってたしかフランス語で「寸劇」と言う意味だったなぁと思いだす。#デンジャラスドア#劇団アンパサンド#ザスズナリ