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桔梗色のきたじー
『二度と戻れぬ』(Too Far To Go Back)
「前を向け」
「前へ進め」
休みながらも
人に言われ続け
自ら言い聞かせ続けた言葉たち
「のし上がれ」
「上を目指せ」
言われる度に
厭な気持ちが立ち
何度も避けたかった言葉たち
「後ろを見るな」
「下を向くな」
それが私には
茨のようにとげだらけの
鞭を打ち付けるような言葉たち
できることなら
止まりたい
振り返りたい
戻りたい
下りたい
でも来てしまった
思ったときにはもうここまで
戻りたくても
下りたくても
それは決してできない
だから
行くしかない
進むしかない
上るしかない
それしかない
悔いてもどうにもならない
それはこの身が知っている
それでも悔いてしまうのは
「仕方のないこと」なの?
戻れない
下りられない
「ダメだ、こんなに悔いては」
頭はそう思ってくれる
でも肝心の心は
悔いるのをやめてくれないの?
あゝもう
「歩いている」気がしない


桔梗色のきたじー
『あをにぶし』
海か空かは分からねど
今沈みゐるこの身かな
静けさよなほ包みてよ
世界の色を忘るるまで
あをなむにぶくなる時に
わが身の写し身を見につ
こを愛せとぞ言わむやは
見しこのひとみ何ぞある
―――――
〔口語訳〕
海になのか空になのかは分からないが
今この身は沈んでいるよ
静けさよ、もっと(私を)包んでおくれ
世界の色を忘れるくらいにまで
青が鈍くなってきたところ
私は自分の写し身を見つけた
この写し身を愛せと言おうとしているのだろうか
見つけたこのひとみ(瞳・人身)は一体何なのか(何を伝えようとしているのか)
* * * * *
ごきげんよう……〈きたじー〉です。創作大好き現役大学生です[ウインク]
詩を楽しみたく、この星に入りました。以後、お見知り置きを~[笑う]

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Tシャツびゅんびゅん
HAKU
空白
余白
HAKU
一拍
息を
吐く
HAKU
純白
箔の
告白
黄金の輝き
HAKU
*読み方
HAKU(ハク)
箔(ハク)の
*色々な「はく」を
並べてみました
楽しんで下さいね
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#自由詩
#創作詩
#短文詩
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Tシャツびゅんびゅん
真夜中の
台所で
僕は甘い
涙を流した
冷蔵庫は
そこに佇み
換気扇は
静かに
拍手を
送った
言葉が
誘う
15歳の
プリン
*読み方
佇(たたず)む
#詩的小品
#自由詩
#創作詩
#短文詩
#note


Tシャツびゅんびゅん
月曜日は
ぐー
ちょき
ぱー
ぐーは
にぎりっぺ
すかして
ぷぅー
ちょきは
かにさん
あぶくだ
ちょき
ちょき
ぱーは
きらきら
おほしさまも
わらってる
おはよう
月曜日だ
ぐー
ちょき
ぱー
#詩的小品
#自由詩
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Tシャツびゅんびゅん
飴ちゃん
忘れられ
ない味
甘い思い出
ありがとう
果肉は
体温に
なった
*食べ過ぎ
レッドカード!!
どっさり160g
否、全てに魅了
されました
#詩的小品
#自由詩
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Tシャツびゅんびゅん
ブロックは
沈黙を守った
花々は静かに
微笑んだ
土は…
土は…
あなたの
悲しみ
拾い上げたよ
さあ
いってらっしい
#詩的小品
#自由詩
#創作詩
#短文詩
#note


Tシャツびゅんびゅん
生きてる季節
マフラーは
包み込む
言葉まで
暖かくなる
吐く息は白
溜息は吐息
ああ澄んだ
空気に接吻
をした
#詩的小品
#自由詩
#創作詩
#短文詩
#note


Tシャツびゅんびゅん
エアコンは
遠慮がちに
暖を贈る
電気ケトル
は軽快な
ステップ
空っぽは
シーンと
振り子の
ような
呼吸音
沈黙を
貫く
言葉が
リズムを
刻み始めた
#詩的小品
#自由詩
#創作詩
#短文詩
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Tシャツびゅんびゅん
戯けた
眼差し
あどけない
感情
─────────▷ チヨコレイト
溶けてく…
消えてく…
ぱぴぷぺぽ
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#自由詩
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Tシャツびゅんびゅん
《一篇》
ぶるー
鮮やかな青
雲一つない
ぶるー
ボクは
青に
染まった
《二篇》
待ちぼうけ
夕暮れの赤
夕焼け
ぼくは
夜空と
待ちぼうけ
「666」縁起物でw
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#自由詩
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#短文詩
#note


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