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しぐれ

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色塗りむじぃ…
#イラスト #イラストレーター #創作活動
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テト

テト

Part…5

あれから約1週間
俺は広島の実家に帰ってた。

親には正直に話してみたが 声で分かったのだろう
すぐ承諾してくれた。
学校には友達とバ先の店長が話をしてくれてたのだろう
教授もすんなり話を通してくれて 特別休学として扱ってくれるそうだ。
代わりに夏休みの日数を減らされるのは心苦しいがしょうがない…

水曜日の21時
実家に居るとやはり安心する。
何より家族と一緒だ
3人で鍋を囲んで団欒していた。

気を使ってくれたのか学校のこともバイトの事も聞いてこない。
いや、親父だけは聞いてきたから最初は面倒くさかったが釘をさされたらしい。

そんな中テレビで緊急ニュースが放送された。
その瞬間
嫌な予感がしたが無意識に見てしまった。
テレビでは見慣れた大学の正門に大勢の記者と警察が写った。

「あれ、お前の大学じゃ…」
そう親父が呟いた
わかってる…そんなこと…
頭の中では色んな憶測が巡り回ってた
友達の子と 教授のこと サークル仲間

リポーターが一言
「本日 大学校内で白骨化した遺体が発見されました!」
「場所は裏庭との事で…」

そこからは話が入ってこなかった
(白骨化した遺体? 誰か居なくなった噂とか聞いたことがない…)

「被害者は小柄の男性 手にはカラオケ店のカードが握りしめられていたとの事です。」

小柄…カラオケ店…
あの近くには俺のバイト先ぐらいしか無いはず…

俺は自分の部屋に飛び込んだ。
どう考えてもあいつだ
俺は恨まれるようなことはした覚えは無い
まさか俺が殺した?
そんなはず無い

店長に連絡…
いや、スマホをリビングに忘れてきた…
PCで…
ダメだ…寮に置いてきてる…

とにかく俺は布団の中で耳を塞いでいた
部屋から出るとあいつがやってくる
そんな気がした

ノックの音が聞こえ母親が入ってきた
「警察から電話来てるよ」
「…分かった」
そう返事してスマホを受け取った
そりゃそうだ学校と店 どっちも関わってるんだから次情を聞きたいはず。

「もしもし」
電話を取り返答を待つ
「あ、もしもし 少しお聴きしたいことがありましてお電話させてもらいました。」
「…なんでしょうか?」
緊張と疲労 恐怖が入り交じった声で返答する
「実は 大学の校内でご遺体が発見されまして」
「そのご遺体の衣服からこちらの番号が書かれた紙が見つかりましたので…」
「1度署まで来て頂きたいのですが今どちらにいらっしゃいますか?」
遺体から俺の番号??
そんなわけ…
「いま、広島の実家に帰ってまして…」
「でしたら1度戻ってきてもらうことは可能でしょうか?」
「車はこちらでご用意しますので最寄りの警察署を教えてください」

俺はわけも分からず 混乱したまま大学に帰ることになった
親も一緒に行くと言って3人で署に向かう…

#短編小説 #創作活動
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テト

テト

PERT……8

さて、
実家に帰ったあとはめんどくさかった
大学の誰かが家をバラしたのかマスコミが家に来るようになった
親父が淡々と対応し
世間が落ち着くのを待った

ある記事が話題になった

「大学生校内での白骨遺体の真相」
白骨遺体の身元は不明とされてるが実はわかっておりあえて警察が隠したのではないか?
実は大学生が殺害した!?
遺体はカラオケ店のカードを握りしめてた
カードに書かれていた店のスタッフが1人辞めたらしい
しかも遺体が見つかった大学の生徒だと発覚!
文集によると〇〇県△市の実家に帰ってると判明!
今後の真相に迫る!

一緒に大学と家の写真が掲載されていた。
あることない事書いてる
夜俺は黙って家を出た

もう何もかもどうでも良くなってきた

#短編小説
#創作活動
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‎🤍🐰みぃ🐰‎🤍

‎🤍🐰みぃ🐰‎🤍

ゾンビと吸血鬼がヒーローとして活躍する漫画

#漫画が読めるハッシュタグ #漫画 #オリジナルマンガ #マンガ #創作活動
絵師の星絵師の星
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しぐれ

しぐれ

線画はまだいいんだけどなー…
塗ったらひどいことになるんだろうなー( ¯-¯ )

#イラスト #創作活動
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ぎみぎみ

ぎみぎみ

惑星、オリジナル創作の星の参加者様が180人を越えました!
沢山の参加ありがとうございます🥳
俺は小説と絵のサイト運営をしつつ惑星に作品の投稿をしていってます。
他の方達にはもっと他の創作をしてる方も沢山居るので、見るだけでも楽しいと思います🪐
更にまだまだ色んなオリジナル創作者様に参加をして欲しいので、どんな物でもオリジナルであれば気軽に参加して下さい🎉

これからアイコンや背景も付けていくので更にオリジナル創作の雰囲気が伝わればと、頑張っていきますー💨
参加者の皆様も作品や創作にあたっての独り言まで何でも「#オリジナル創作 」を付けてどんどん投稿下さい✨

まだまだこれからもわいわい宜しくお願いしますー。
そろそろ見えて来た参加者様200人を突破した時には、100人の時と同様参加メンバーと一緒に音声ルームを開いてまったり声でお話出来たらなと思ってますのでそちらもゆっくりお待ち下さい😌

#オリジナル創作
#創作
#創作活動
#惑星
オリジナル創作オリジナル創作
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うると

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学校の自主制作課題として沙花叉クロヱさんの3Dモデル作ってます!今日一旦右足を作り終わって現在左足を制作してます~
#3Dモデル #沙花叉クロヱ #ホロライブ #創作活動
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52Hz

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#小説 #創作活動

カクヨムで連載している「碧海のパラドックス」というSF小説の紹介です。
「能力」「戦闘」「人外」が好きな方にオススメです!
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今もどこかで生きてる

今もどこかで生きてる

うわーーーオリキャラ語りできる人いないかなーー!!!泣
うちの子を見て話して相手の子も見て語り合いたいー!!
#友達募集 #オリキャラ #創作活動
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うさじろう🍑🐰ྀི✧*

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巨大ないちご大福を生み出してしまった[びっくり]
#創作活動 #いちご大福
#お菓子 #GLAVITY料理部
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シロ

シロ

ハンドメイド活動でイベント出展を10年しての中で、ふと思ったこと。
あくまでも私個人の考え方なので異論はあると思います。

絵でも曲でも文章でもオブジェでもアクセサリーでも。
なぜ、商業的に販売されてるものではなく、イベントでそれを買うのか?
なんとなくですが。
その作家さんの世界観や物語性に共感して、それを自分の日常生活の中に共有したいから。
そのキーアイテムなのではなかろうか?と。

そして。時々ブースで
「これにはどんなコンセプトがあるんですか?」とか
うちは『並行世界で魔法のこもったアイテムを作り、人間界に売りに来ている行商旅芸人』なので。
「これはどんな意味のアイテムですか?」
なんていう質問もいただきます。
私自身も『わかる人にはわかる』的なしかけや遊び心が好きなので、解説をすると。
「そんなところまで考えて込めてるんですか?!」と驚かれることも。

そんな感じで。
いつの間にか、世界観を立体的に楽しんでいただこうと。
たまに物語を書いたりもするようになりました。



#ハンドメイド #創作活動 #創作
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志賀寺

志賀寺

ちょっと自慢させて
小さいけど小説賞いただきましたーッ!
第2回HelveticaBooks短編小説賞優秀作品『カンコドリのいた夏』、書いたの僕でーすッ!#小説 #創作活動
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カナナ

カナナ

#創作活動 #小説

『うめてほしい』

お姉ちゃんの葬式の日。
お姉ちゃんの彼氏さんは真っ赤な目で泣くのを必死に堪えていた。

葬式という最悪の出会いもあるらしい。私と彼はよく会うようになった。そして少しずつ惹かれた。
気づけば彼は、姉の恋人じゃなくて、私の恋人になっていた。

でも、彼が見ているのは“私”じゃない。
姉に似た私だ。
でももう、それでいい。
誰かが、まだ私のどこかに空いている穴を埋めてくれるなら、それでいい。
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フェンリル5150

フェンリル5150

『Oneday in Autumn2』




「海くーん!」

12月。
大学構内の銀杏並木を下校中、今はもう聞きなれてしまった声が、後ろから追いかけて来た。

僕は大きくため息をついて、いつものように振り向きもしないで歩く。

突然背中に柔らかい衝撃と金木犀のにおい。

「どーん!」
「わゎっ!何すんだ!」

体当たりで抱きつかれ、つんのめるのをこらえながら、それでも彼女を守らなければと、結果、おんぶすることになる。

ふくよかな背中の柔らかさに顔が紅くなる。ミニスカートじゃん。生足。ふえぇぇ。
回りから冷やかしの指笛が鳴り響く。

「危ないだろ?!」
「へへー。やっぱやっさしいなぁ。ちゃーんと受け止めてくれるんだもんねー」

おんぶした背中越しから耳元に話されて、背中のおっきな柔らかさも相まって、真っ赤になる。

あれから

千秋とはこうして時々、突然の邂逅を果たす。
いつだって突然。

学科もどこに住んでいるのかも知らない。普段どこに居るのかも知らない。同じ大学に居るにもかかわらず、不思議とぜんぜん逢わないからだ。

でも、こうして出逢うと、いつも僕は、すっかり彼女のペースに巻き込まれることになる。

身勝手で、無邪気にわがままな、彼女のペースに。

「ねっ! クリスマスだよっ? イヴだよ?海くん彼女居ないし予定もないよね?今日は買い物につきあってよね」
「………なんで彼女居ないって分かんだよ」

その言葉に、千秋の顔が少し曇った気がした。

「……何?誰かと予定…ある?」

あぁ。
この目だ。

こんな捨て犬みたいな上目で言われると、僕はすごく弱い。
ほんと、千秋はズルい。天然なのが余計にムカつく。

「……分かったよ。行くよ。どこ行けばいいんだ?」

とたん、花咲く笑顔。
あぁ。ダメだ。すっごい可愛い。

「やったー! じゃぁねー。名古山のパティスリーでお茶してねー。大津イオンのストーンショップ行ってねー。えーと、えーと」
「やけに盛りだくさんだな?! 絞らないと全部回れないんじゃ?」
「いいの!今日は初めてのイヴなんだから!」
「…?? 初めてのイヴってなんだよ? クリスマスなんて、毎年来るぜ?」
「だーめ!毎年来ないの! 今日しかないって精一杯生きなきゃ、人生はもったいないことだらけなんだよー!」
「…大げさだなぁ。 まぁいいけど。じゃぁ、早く名古山行こうぜ」
「はーい! 」

それから、いろんなところをたらい回しにされ、夜遅くまで散々引っ張り回され、帰路についたのは、日付をとっくに越えたクリスマスの夜だった。

へとへとに疲れるくらいに、引っ張り回されたものの、僕はずーっと笑っていることに気づいた。

こんなに笑ったのなんて久しぶり。

いつしか僕は、こうした身勝手な彼女との逢瀬を、楽しみにするようになっていた。


***


「どうしたんだ?」

6月。

二回生に上がって、ルーキーたちも落ちついてきはじめた梅雨の始まり。

講義を受けていると、金木犀のにおいを連れて、後ろからそっと千秋が隣に座って来た。
顔色が悪い。

「んー。何でもない。風邪かなぁ?」

それでも、くしゃっと笑った彼女の顔は、ひどく弱々しく見えた。

「代返しといてやるから、帰って寝てろよ?……熱…あるみたいだし」

おでこに手を当てると、彼女は一瞬身体を震わせた。
ぽーっと紅くなる。

座ってても差のある僕のほうを見上げた千秋の紅い顔に、前触れもなくひとすじ涙が伝う。

「えっ? えっ? 痛かった? ごめん! 」

千秋はふるふると顔を振って

「ううん。ほんとにやさしいなぁって。……嬉しいなぁって」
「何言ってんだよ? とにかく今日は帰って病院でも行きな。笑ってない千秋見てんの、なんかやだし。ちゃんと直して、また元気に笑って逢おうぜ?」

そう言っておでこを撫でてやると、みるみる彼女の目にいっぱい涙が溜まっていく。

「わっ!泣くなってば。なんでだよ?落ちつけ!」
「……海くん…あたしね…………ううん。……ありがとね。じゃぁお言葉に甘えて病院行こっかな」
「…? まぁいいや。気をつけろよ?」
「うん。また……また逢おうね。じゃぁ……行ってきます」
「あ? あぁ。またな。」

そして彼女はよろよろと立ち上がり、満面の笑顔で小さく手を振って、教室を出ていった。


それが、彼女を大学で見た最後だった。


#ひとりごとのようなもの
#短編小説
#創作活動

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フェンリル5150

フェンリル5150


『Oneday in autumn』





君はいつだって身勝手だった。



わがままで、得手勝手。

気分屋で、小悪魔気味。

気まぐれに僕を振り回して、いつだって楽しそうに笑ってた。


想えば
初めて出逢った、あの秋の日から
君は身勝手に、不躾に
土足で僕の中に入り込んで来たんだ。

こんなものなんて、いらないんだよ。
そんなことより、もっと……くそったれ。


あの頃に戻れるなら、僕は……


***

「海かいくんだよね? 隣いいかなぁ?よいしょっと」

「えっ?ちょっと?! そこ連れが来るんだけど」

「いいからいいから。あー。この教授の講義ってかったるいのよねー。ね?そう思わない?」

「…僕は好きだよ。細かく詳しく教えてくれる。それに、勉強熱心だ」

「…ふーん。そうなんだー。じゃぁあたしも今日から好きになるよ。うん」

「ってか、あんた誰? なんで僕のこと知ってんの?」

「ふふー。あたしは千秋ちあき。君と同じく一回生ね。
君、有名だからねー。
知らないの? この学校の女の子たちみんな、こぞって君を狙ってんだよー。かっこいいんだもん」

「……うぜぇ…。何しに大学来てんだよ…」

「そういうとこ。君、他の男の子と違って、ちゃらちゃらしてないじゃん? 真面目で頭良さそうなのに、ダサく無くてすっごく垢抜けてる。大人のひとみたい。そんなとこがたまんないんじゃないのー?」

「……じゃないの…? あんたはそう思ってないってことか?」

「ふふっ。ひみつー。さっ。教授来たよ? べんきょーべんきょーっ」

「………」


そう言って、ノートを開いてシャーペンを走らせる彼女の横顔に滑り落ちる、少し赤みがかかったさらさらの髪。

そのあまりの美しさに、僕は少し言葉を失った。

この子、すごい綺麗だ。

背中まで伸ばした紅いハイレイヤーが、胸の豊かな曲線をなぞってる。小顔のキャンバスに乗ったパーツは、絶妙に整っていて、どこか異世界の住人のよう。

着てる服も何気にいいセンスだし。
垢抜けてんの自分のほうなんじゃん。
何より、このにおい。

すごくいいにおい。

金木犀?かな?すごくやさしいにおい。
なぜだか懐かしい。

「何? 見蕩れてくれてるの?」

突然、彼女が振り向いてにこやかに笑う。
音が聞こえるくらい胸が鳴った。
僕は慌てて目をそらし、平静を装う。

「…いや。君、なんか見たことあるなって思って」

一瞬、彼女の顔が泣きそうにほころんだように見えた。
でも、すぐ意地悪そうな笑顔に変わる。

「ほんとに? 光栄だなぁ。学内イチの人気男子に覚えて貰えてるなんてねー」

彼女は本当に嬉しそうに、またノートに向かった。
僕は、ついに講義が終わるまで、横目で彼女を追うのをやめられなかった。





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フェンリル5150

フェンリル5150

年末なので、運送流通業界もバタバタとしていて、最近あまりにも不意な待ち時間が多いので、再開したこのグラヴィティだけど、なんか無為な時間を過ごしてるような気がして来ていて、うーん、これじゃあかんかも?って、昔の書きかけ連載中の作品たちを編集しよかなと、いろいろと探っていたら、初期の頃の、カドカワさんの企画作品たちを見つけてもう[目がハート]かわゆくて笑

5000字くらいの掌編をひとつ分割してここにあげてみます。
ちょうど秋〜冬だからぴったりのお話。
企画で、『突然お題を渡すから5000字までで、今すぐに書いて明日までにあげろ』みたいなお題だったと思います[目が回る]


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しぐれ

しぐれ

この顔の角度すき
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り

もう、自分がどんなストーリーを書きたいのか分からなくなってきちゃった。
書きたいネタは沢山あるのに、小説の書き方とかまで気にするようになってきてしまった。
相互に反応して欲しいから?評価して欲しいから?人に読んでもらうためには?って気にしたらキリがなくなってきてしまう。
#創作活動
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BIGCAT

BIGCAT

ふさふさのススキ
英語でsilver grassと言うなんて
なんかカッコ良さげ[ほっとする]
#ススキ

さて、現実逃避を2時間くらいしてきたし
腹ごしらえもしたし
頑張るしかない💪

ヤル気と創作の神様降りて来て〜🙏
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