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猫野郎
一昨日、昨日と出稽古が終わった。あっという間の時間。
師事している方の稽古場でお弟子さん達から、表現の仕方は区々だが、動きの本質、身体のどこをどういうふうに動かさなければならないのか、身体の使い方、「中心」の中にある「先」、新しい事はなくても身体の使い方の深さを改めて学んだ。
十年以上前から同じ事を言って言葉や理屈では理解しているのに、身体の動き、身体作りが追い付いてないのでダメダメな感じ❗️
人間本来の動き「安定」を無意識に求めている。「微妙な不安定」な身体の動きをしたいのに体が堅い❗️緩んでいると思っても堅い❗️
思っている以上に身体を動かし過ぎ。外からは見えない内部の動きと緩みをもっと心掛けるしかない。
地道な稽古を心掛けるしかない。
意識しても別の身体の動きに気持ちがいかない❗️フォーカスし過ぎ❗️
あぁ…なんと悩ましい、恨めしいこの体。自分の体なのにコントロール出来ない。
相棒さんと一緒に出稽古に行けて、同じ感覚を共有出来たので、しっかりと復習してこの流儀の「武術体」を作りたい❗️
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猫野郎
さてと、福岡から横浜と厚木へ❗️
🛫
210猫野郎
明日から大先生の居る横浜と大先生の技を全て継承し、現在師事している方のいる厚木へ稽古に行く。
大先生に会うのは７年ぶりくらいになる。
御歳88歳 上皇陛下と同じ年齢になる。
現役で稽古も毎週やっている。
目的は、勿論、大先生の技を受けるため。大先生がご高齢の為、会うのはこれが最期かもしれないので、次に会えるのは無いと覚悟して行く。
そのように思ったのは、実父が３週間前に亡くなったからだ。
失くなる10日ほど前にムクミや息を肩でしていたと聞いていた。
それから一週間後、介護施設から明日にでも病院に行かれた方が良いと連絡を受け、通院して三日後に亡くなったからだ。
身近な人の死を目の当たりにして、人の死はいつ訪れるのか分からないと思い、ずいぶん会ってなかった柔術の先生に会いたくなり、仕事や普段の生活、相棒さんの都合など総合的に考えると年末しかないと思い、父の死後相棒さんに理由を話して大先生に一緒に会いに行くことにした。
師事している方ともコロナ禍で福岡に招聘しての稽古会を三年以上おこなっていない。なので、一日目に師事している方へ稽古を就けてもらい、翌日、大先生に稽古を就けていただく。
長い時間の稽古は無理だが、休みながら休みながら数手でも達人の技を体に刻んでおきたい❗️
88歳で、未だに現役‼️
国宝級の技を持っている世間に埋もれ隠れた達人だと思っている‼️
楽しみで、ワクワクして仕方ない❗️😃💕
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