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ロゼ
世界の中心で愛を叫ぶの作者。
うーん、透明感ゆえの深みがあって
私はこちらの本の方が好き。
久々に読み返してなんとも言えない虚脱感。
居心地が悪いわけではないこの気持ちを
どう形容したら良いのか、わからない。
ほんの少しずつ繋がっている短編4編。
それぞれの主人公が各々行く末を案じて
解せないけれど腑に落ちる今を実感していく。
わかるなぁ。
この気持ちもまた、形容できないけれど。
少し物悲しい印象だけど、
イルカは逃げていて、今は外洋を泳いでいる。
それまでの葛藤、それからの苦難。
どちらが良いかはわからないけれど
葛藤と苦難はどこにいてもあるものだから
日々を1日ずつ重ねるしかないのです。
#雨の日のイルカたちは
#片山恭一
#再読


史
「人間失格」太宰治
学生の頃に読んだ時よりズッシリした読後感になった。

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