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アメジスト
読書しました。
哲学の問い
青山拓央 著
ちくま新書
「国家の存亡がかかっているとき、国外に逃げ出す自由はあるか」
「世界は物質だけでできているという考えは、科学的だと言えるのか」
「誰もがマスクを着けている生活は、恋愛について何を教えてくれるのか」
「どんな信号が届いたら、それを宇宙人からのメッセージだと思うか」
「犯罪者は、非難の対象ではなく治療の対象として扱われるべきか」
「何かが本当に存在しているとは、いったいどういう意味なのか」
などの興味深い問いがあわせて24章あるのですが、それぞれの討論は中途半端なもので、分かったような分からないような、よく分からない感じでした。
ただ各章末にブックガイドがあって、興味深い著作がいろいろ紹介されていたので、書店で見かけたら購入してみようと思います。
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アメジスト
読書しました。
学び直し高校物理
挫折者のための超入門
田口善弘 著
講談社現代新書
ブルーバックスではなく、現代新書で理系の本が出るのは珍しいですが、面白かったです。
僕は、高校の物理は履修はしなかったので、分からないところはありましたが、いくつかのテーマはとても興味深かったです。
最も興味深かったのは、p144以降のエジソンとテスラの話ですね。
発電機の規格をめぐって、エジソンが推進したのは「直流発電機」、テスラが推進したのは「交流発電機」でした。
最終的には、「交流発電機」が普及してエジソンが名声を失った顛末、「直流発電機」と「交流発電機」の違いが図解されていて、とても面白かったです。
ただ、p164で、テスラは電磁波でエネルギーを送るという無線電力の実現のための事業に失敗して、名声を失ったという顛末がかかれていて、発明家というのは大変な苦労なんだなと感じました。
第3部で、熱力学第一法則というのは、熱と仕事は同じものであり、「熱から仕事へ」、「仕事から熱」へ変換することができ、その間においては、エネルギーが保存されるという意味であるということが、わかりました。
本書は現役の高校生が試験に役立てるような参考書ではありませんが、高校物理の奥深さを十分に感じられることができます。
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みみ
大葉を育ててみたら…さて、バッタは何匹いるでしょうか?

こあ
#キャンドル
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カタチからはいるタイプ(๑´ㅂ`๑)𐤔𐤔

ぴょこ
地元関西と住んでたことのある東京はまぁまぁ色塗れたけど、後は…
#最初はそんなもんですね
#鉄子 #女子鉄 #入門

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