兄が小3、私が4歳くらいのある日兄が「りねん、お化粧してあげる!」と言うので困惑しつつ、キレイに!可愛くなるお!と楽しげに勧誘してくるのでつい乗ってしまった「目をつぶってて!出来あがってのお楽しみだから」。言われたとおりに目をつぶる素直な幼児だった絵の具のにおいがするので「なんで?」と聞くと、可愛くするから気にするなと言われる「はい!できたよ。お母さんに見せておいでー」喜んで見せに行く母 「ブフォ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ……兄!w…やめなさぃ」私 咄嗟に嫌な予感→鏡を見る→泣く(顔面が戦闘ヒーローキカイダーにされていたうえ、母が間違いなく笑いをこらえていたのがまた哀しかった)#兄の話 #昭和