昨日の続き~( *´꒳`*)「小さき者が一番強い」奥迫:「私はアホ」ってよく言っていて、そこには本当のアホという意味もありますが、もう1つの意味もあります。「ア(我)」は自分そのもの・自分の素のことで、「ホ(保)」は保つこと。なので、自分を保つという意味で「アホ」という言葉を使ったりしているんです。江原:ちなみに私は、(フォークシンガー・イルカさんの息子さんで、シンガーソングライターの)神部冬馬さんの楽曲「小きき者」に詩を提供しているんです。「“小さき者”が一番強いんだよ」っていう内容の歌詞ですが、要するに、自分が何様だと思っているから傷つくの。だから、「このバカ!」って言われても「バッカで~す!」って思っていたら全然傷つかないわけよ。「そんな当たり前のことを言わないでくださいよ~」みたいなね。「江原さんってデブですね」って言われても、「もともとデブなんです、すみません。今言われても困るんです~」みたいな。己を知り、「自分なんかこれっぱかりの者」「だから逆に強いんだよ」と(思っていれば傷つかない)。奥迫:なるほど!江原:だから、「自分は強いぞ!」って思っている人のほうが弱いですよ。ポキッと折れちゃう。あとは、「あんたって最低ね」って言われても、「最低より下がないからラッキー!」って思う。そこから上に行けるから(笑)。奥迫:そう思うと気にならないですよね。「自分は自分」「今を生きているのが自分」という思いを大事すると、あまりいろんなことが気にならないということですね。#傷ついたのではなく磨かれたのです❤️🩹✨️ #江原啓之 #奥迫協子