残しておきたいです 掘り起こして見つけました······フジコ・ヘミングさんの楽屋をお邪魔した時いただきました。あまり知られてないけど三歳下の弟さん、大月ウルフさんも俳優であり面白い方でした。裏方経営者としてもフジコさんを支えた方です。去る4/21に92歳で逝去されたフジコさんより、2020年に87歳で先立っていました・・「運命の力」は「魂のピアニスト」と併せ、フジコさんの言霊が散りばめられていて・・とくに弱ってる時には、自分を信じることや、自分の中のパッションを思い出させてくれます✨ビジュアルも充実した素敵な著作で、プレゼントにもいいかと思います。・・35歳の時に、フジコ・ヘミングさんは世界に名を馳せた指揮者 兼 ピアニストで作曲家、20世紀後半のクラシック音楽界をリードしたというレナード・バーンスタイン氏に認められたものの、リサイタルの直前に聴力を失うという悲劇に見舞われ・・。そして恋人の裏切り、母との確執、孤独な生活……。チャンスを逃し、人生のどん底を彷徨うのです······。それでも、どんな時も、ピアノへの情熱だけは失うことがなかったといいます······。そのことが、運命の扉を開いたことは、今日では日本でもよく知られることですね。奇跡と言われる転回はゆうに60歳を超えてからなのでした······。···自分の中には情熱があります。誰の中にもあります。生きてるのですから。それを見失わないこと、埋もれさせたり、まして枯らしてしまうことは罪······とさえ、彼女のラ・カンパネラを聞くたび、そんな風に個人的には聞こえます······。皆さんにはどのように聞こえてるでしょうか?#偉大なサウンド #情熱 #音楽 #ラカンパネラ #運命