【読後感】やはり彼はとても知的だと思う。動画とは違う絶望ライン工氏はとても奥深くそして相対的に頭のいい人なんだと改めて実感。Webの連載が書籍化され、予約して購入。まずは上梓おめでとうございます。(スマホの検索で上梓がすぐに出てこない事に絶望)1人の人間をとりまくもの。それらは仕事や人間関係、収入、年齢、資産。そして幸せと不幸と絶望と蜘蛛の糸。蜘蛛の糸は天からランダムに降ってくるのかと思われ勝ちだけど実はそうでも無いかもしれない。コツコツと続けること。毎日の中に楽しみを見つけること。人との共存に努力をすること。夢を精一杯頑張ってみること。大切なアイデンティティーを諦める勇気を持つこと。そう言う日々の小さな事に蜘蛛の糸は降りてくる。人を笑い、見下し、優位に立つ事で自分を保つのは滑稽であり幸せでは無いと知っている。そう言う浅ましい思考はいつも満たされることなくただの虚構を生き続けなければいけない。改めて感じる一冊でした。人はモノを深く考えることができる。私は深く日々を捉える人が好きだ。苦渋を舐めた分深みがあってとても好きだ。本当の自分は自分が解っていればいい。全てを完全に理解してくれる人が1人だけ欲しい。そんな究極のエッセイ。軽いようでものすごく奥が深くて愛情深く知的。もちろんそれらも虚構だよ、とニヒルに笑う絶望ライン工さんが見えた気がした。#独身獄中記 #絶望ライン工 #何事もなく流れゆく毎日