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ろびのわーる
2025年/フランス・日本・スペイン・ベルギー/116分
ジャンル:伝記/ドラマ/恋愛/ファンタジー
監督:マーク・ギル
キャスト:浅野忠信/瀧内公美/池松壮亮
【あらすじ】
日本を代表する写真家・深瀬昌久の人生。
高校卒業後、父の写真館を継ぐのを拒んで上京した深瀬は洋子と出会う。彼女は深瀬のまの被写体となり、親密でありながら革新的な作品が生み出されていく。
【見どころ】
① 波乱の人生。
② 洋子との関係。
③ 父との関係。
④ カラスの化身。
⑤ 写真。
【感想】
波瀾万丈な人生…なんだろうか。波瀾は全部自分の悪癖が招いているようにも見えた。そういう意味では無精髭の浅野忠信は役にハマっていた。
カメラ越しでしか愛を表現できない男の不器用さに、リアリティや時代を感じた。でも洋子はちょっと可哀想だった。
カラスの化身はちょっと違和感あるけど、不器用な深瀬の心情を表現するためには必要だったのかもしれない。
ともかく全ては作品が物語っているのだろう。
余談。年老いて丸刈りになった深瀬は木村祐一そっくりだった。笑うと余計に。
#映画 #映画館 #伝記映画
#レイブンズ #浅野忠信


ろびのわーる
2022年/イギリス/97分
ジャンル:伝記/ヒューマンドラマ
監督:メアリー・ハロン
【あらすじ】
1974年ニューヨーク。画廊で働く青年ジェームスは、個展を控えるサルバドール・ダリのアシスタントを務めることに。しかし個展開催が迫っていても、ダリはパーティー三昧で作品を一枚も仕上げようとしなかった。
【見どころ】
① 一途なダリ。
② ガラの存在感。
③ 派手な暮らし。
④ ジェームズの葛藤。
⑤ ダリそっくり。
【感想】
ダリの全ての行動は、妻ガラのためのものなのだろう。ダリが浮気するのも、ガラの浮気を責めないためなのかもしれない。もしくはガラの気持ちを確かめるため。
だからダリにとって浮気はフリでしかないのだろう。
格好や振る舞いはふざけてるように見えるけど、芸術には真面目。芸術のためにガラを利用しているようでもあり、逆にガラのために芸術を利用しているようでもある。
とてもピュアで一途な人なんだなあと思った。
「絵とは“絵”として見せず、現実だと錯覚させてこそ意味がある」というダリの言葉に共感が止まらなかった。
学生の頃、描いた絵がよくダリっぽいと言われていたのを思い出した。
#映画 #UNEXT #伝記映画
#ウェルカムトゥダリ #サルバドールダリ


夏実
#マイケルジャクソン #伝記映画
私自身の好みとして、ミュージシャンの
伝記映画はよく見ます。
古くは『アマデウス』(傑作!)、
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌』
『ロケットマン』『ドリームガールズ』
今年は『ボブ・マーリー ONE LOVE』、
今後もティモシー・シャラメ主演の
デュラン・デュランの作品があったり、
マドンナは自分で自分の伝記映画を
製作し脚本にもタッチしているらしい。
そんな中、来年公開の『マイケル』も
期待される作品の1つ。あの声とカリスマ、
卓越したダンスパフォーマンスの再現は
難しいとは思うが、本人が出演する作品は
既に何本かあるのだから、ここは役者に
がんばってほしいところ。
死後間も無いとき公開された『THIS IS IT』を
超える感動を期待したい。

Billie Jean
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