『心の食べ物』オープニングテーマ心の食べ物は 想い出まだ字も読めなかったあの背中踏み台の上で 鍋を見て「まだ?」と夕暮れに 溶けた湯気の向こうで 笑ったね眼鏡の奥世界が にじむその曖昧さが あたたかく今もここに指でつまんで あつっとそれでも伸びた小さな手見てないふりをした理由今はなつかしい床に落ちた にんじんふうっと 吹いて「だいじょうぶ、まだ」その声で台所(だいどころ)が笑った心の食べ物は 想い出塩より先に入れたことば「だいじょうぶだよ」それだけで夜がゆるむ香りはハーブじゃなくて胸の奥であなたの名前を呼ぶこと同じ鍋で今日も風邪の夜毛布を引いて匂いだけでほどけた 肩眠れなかった 世界がスープのなかで静かにつながった心の食べ物は 想い出甘くて少ししょっぱくて大切な人とのそのあわい静かにそのまま消えずに#仮想アニメ