#GRAVITY日記 #ひとりごとのようなもの #介護の現状 誰のための介護?何のための介護なのかケアする側とケアされる側の視点・感じ方のギャップとクロスポイントに気付き、本当に改善すべきことや修正を加えてゆくことから目を背けてはならないいずれ我が身に降りかかってくる未来なのだそして自分自身の今の仕事ぶりを俯瞰した時に現状を大きく変革しないと、小さな綻びから大災に拡がってゆく危機感を憶えてしまったまず根本的にマンパワー不足の業務中、利用者1名に対する関わり方において【その人の今】に真摯な姿勢で向き合えているのだろうか私自身のミスは決して小さなことではなく、これが今後に繋がってゆく負の連鎖への発端に過ぎないということ自分なら同じ失敗はしないという自信は職員間では称賛されていても、利用者様視点からはどう映っているだろうかとある利用者様からの話職員のひとりが食堂のトイレ辺りで他利用者様に対して叱責している姿を見て、とても可哀想でやるせない気持ちと自分も同じくされるのではないかと不安と恐怖を感じたと自分が相手の立場で物事を考える時に、誰の何のための公式を用いているのかそれは時間や効率のためのものであっても、本当にその人の人生に対して考えられたものなのだろうか利用者様にとっては、いや誰にとってもそれまでの人生こそがマニュアルそのものなのだとそこに新世界の法則を注入し馴染んでいただくなど容易なことではないまして認知症をお持ちの方であれば尚更のこと自己擁護するつもりはないが失敗や病気など【不都合なこと】を予防するだけでは得られる情報は限られている体験したことから学び未知なる部分を知ろうとすることに光明を見出して、その知識を伝え共有出来たら私たちのQOWやQOCは飛躍してゆくのではないだろうか最近…特にこの2月に入ってから私から笑顔が消えつつあると利用者様や私の家族から指摘を受けているそれは生き甲斐が失われてゆく前兆…闇落ち