《黒の召喚士》とか《転生賢者の異世界ライフ 〜第ニの職業を得て、最強になりました〜》とかを見てて思うけど"最初の仲間はスライム"ってところでカブせてきたなぁ、って。スライムって強くないから仲間にしやすい反面、それこそ戦闘で活躍できないっていう先入観が多分みんなにあって。その意表をついて支援面で優秀だったり成長すると強くなったりって展開がいわゆる意外性っていうところだとは思うんだけど、制作側が軒並みそれをやっちゃうと珍しくもなんともなくなっちゃうっていう。でも、一方でゴツい騎士のオジサマとか大きな(割にチキンな)オオカミとか、強そうなキャラでガッチリ固めちゃうとどうしても殺伐とした雰囲気になっちゃうからマスコット的な立ち位置のキャラも清涼剤的に必要っていうのはスゴくわかる。それこそ《ゴールデンカムイ》の白石由竹みたいな。#黒の召喚士#転生賢者の異世界ライフ#昨今のスライムの立ち位置#今や強キャラの代名詞#エルフとかドライアドみたいなのも悪くないけどもっとこうなんというか索敵・探知専門のナビゲーター的なちんまりした妖精キャラが台頭してもいいんじゃないだろうかせっかくの異世界ファンタジーなんだし