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青色の空。
集団や社会レベルにおいては、
一人一人、一つ一つがルールや統率感をもって、この世にあるものや集団の中で生まれたものを育てることに集中する。
そこにはコミュニケーションやお金、感情なども使って育てていく。
育てるものを次から次に増やし、豊かなものをたくさん生み出したり、安定したものを生み出していく。
育てたものが終わりを迎えても、それらを糧にしてまた次に育てるものに繋げる。
そうしていくことで、専門的に特化したり、あらゆるものに対応した、万丈な土台・基盤や、周りの環境や競争の中でもより揺らぎにくい「堅牢・堅固」なものになっていく。
その中でより安定して存続可能なピラミッド、サンゴ礁(周りによって維持できる形)、城(柔軟性と対応力)などが出来上がっていく。
ただ、欠点として、
どんなに丈夫な集団や社会ができたとしても、育てるもの、豊かなものを維持する・継続することに囚われすぎたり、執着しすぎることで、
お金の流れが偏ったり、
集団や社会の中で理不尽な仕組みが作られたり、
不平不満などから次第に内面から崩れていったり、
実は外面だけの見かけ倒しだったりし、崩壊してしまうという点があること、
そして、
その周りからの反応やその他の競合相手や環境変化により外から崩壊してしまうという点があります。
…といったように、これまでは“土”の性質を基にした流れがありました。
しかし、新型コロナを機に、これまで積み上げられたものが思うように機能しなくなり、コミュニケーションや風通しが強まることで、次は“風”の性質を基にした流れに切り替わっていくのではないかと感じています。
(次に続きます)
#あぉぃろコラム#青色の空。#あぉぃろコラム総まとめ②#プロローグ#今までとこれからの流れについて


青色の空。
*あぉぃろコラム第2弾プロローグの総まとめ(1/10)
あぉぃろコラムの第2弾のプロローグの復習・総まとめとして一気にまとめて投稿しています。
“これまでの流れとこれからの流れについて”
ここでは分かりやすくするために、一般的に言われている“土”や“風”としての観点で話していきます。
これまでの流れ(昭和〜平成頃のイメージ)としては、“土”を軸とした流れがありました。
つまり、“土”としての性質に基づくことが生きやすい生き方や在り方、追い風となっていました。
土というのは、分かりやすくすると、細かい岩の塊(砂や粘土)で主にできていて、そこに微生物などの生物がいて、祖先の微生物から進化した植物の種を、空気や水も使って育て、役割を終えた植物は枯れて土に還り栄養となる。
その循環を繰り返すことで何でも育てられ、土として健全に、より大きく繁栄することを目指す存在です。
つまり、個人レベルだと、いろんな出来事を通して、時間をかけて消化していくことで自分の「土台」や「基盤」となる。そこに、世の中にあるものや、自分の中にあるものを使って繁栄させていく。
それはお金やコミュニケーション、アイデアなども使ってさらに自分を丈夫な存在にしていく。
その結果として、より崩れにくい、「安定した循環がある土台」が出来上がっていく。
ただ、欠点として、
お金や感情などへの異常な執着や、周りが見えてなかったり、お金や感情などで油断してしまうがあまり、とある存在とのコミュニケーションや繋がりを持ったことをきっかけにどんな丈夫な土台も全て崩壊してしまう。
あるいは、生存競争や周りの環境変化によって丈夫な土台も再び弱い土台へと衰退してしまう。
といったことも起こり得る流れがありました。
(次に続きます。)
#あぉぃろコラム#青色の空。#あぉぃろコラム総まとめ①#プロローグ#今までとこれからの流れについて

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