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アメジスト

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こんにちは。
読書記録です。

サピエンス全史-文明の構造と人類の幸福 上・下
ユヴァル・ノア・ハラリ 著
柴田裕之 訳

とても面白い本でした。
なぜホモ・サピエンスが地球の支配者になったのかということがよくわかりました。
大勢の人々が共有する「共同主観的」な想像の世界、虚構の世界で生きることになったことによって、伝説や神話、神々や宗教を生み出し、それを共有する者なら誰もが柔軟に協働する能力を獲得した。近代以降においては、企業や法制度、国家や国民、人権、平等、自由という虚構を発明して、加速度的に変化を加速させたそうです。
近代以前と近代以降、科学革命の前と後は何が違うのか。
科学革命以前は、人類は未来に向かって進歩するというのをほとんど信じていなかった。黄金時代は過去にあると考えた。
大航海時代を迎えて、まだ知られていない重要な事柄が多数あることが認められたことで、新しいことを知ることで、新しい力を得ることができる、これが近代への扉を開いたそうです。
大航海時代以降、世界を開拓していくために、税金に頼らずに、株式を発行して開拓資金を集めるようになり、それが資本主義社会へつながっていったそうです。
壮大な人類史のドラマが描かれていてとても勉強になりました。
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★tom★

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#ハラリ #人類史 #ネクサス

読みたい本だけ増えていく…
新刊は無理やけど、図書館行くかー📖

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光子  (コウシ)

光子 (コウシ)

『進化を超える進化』


人間が知性を得るのは、生存率を上げるため。知的好奇心の報酬は生存への道。
科学技術の進歩への要求は困窮は
人間は生存のために知恵を進歩させることを選択した。

-豊かな精神を備えており、時間をかけて思考し、芸術を創造する-
火-エネルギーが人間を増強しただけでなく、エネルギー効率を追求したことで人間の文化は進化し、遺伝子は進化-

ファイアーホーク(オーストラリアの猛禽類の個体群):燃える小枝を野火から拾い、別の場所に落としてそこに火をつけて獲物を追い出す。

ミツオシエ(アフリカの鳥):人の呼びかけに応じて、蜂の巣へ案内する。

霊長類グルーミングで絆を長く維持し、集団における各自の地位を確保する。グルーミングによりエンドロフィンが分泌され、その社会行動は促進される。
社会的行動により、オキシトシンやドーパミンという報酬が得られ、その報酬のために社会的な活動が促される。
演奏や舞踊のように他者と同調して行う活動は、それら報酬が得られる。

「規模の効率性」
文化技術はその技術支をえる集団に依存する。パソコンで文章打つのに、文字が画面に現れる仕組みを知らずともKEYを打てば文字現れることを知っている。エンジニアや職人などいくつものネットワークに頼っている。それが物質的・文化的に複雑な社会ありよう。
-社会的・技術的な依存関係のネットワークを通じて無数の他者に伝播していく-

「物語とは、わたしはこう感じるけれど、あなたも同じように感じるだろうか、と人が人に語りかけるものだ」by カズオ・イシグロ

プラセボ_ノセボ

人間は
-好きな人や尊敬する人の行動や選択を真似ることに喜びを感じ-


「心の理論」-人間の脳は、不正に得た利益を誠実に得た利益ほどに評価しない-

1日_86400原子秒

-好奇心は無知の象徴から、賞賛されるべき知への欲求へと変わった-

-人間は意義や目的にも動機づけられる。人間はそれを美の中に見出し、知の探求にも見出す-


#読書 #人類史 #ガイア・ヴィンス
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アール

アール

破壊と再生を繰り返し、人類は進化と文明を築いていく。
それは過去歴史を振り返ると同様。
#人類史
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