𖡼.𖤣𖥧𖡼.通学の朝の話(昔)𖡼.𖤣𖥧𖡼.電車に間に合うかなぁいつも一緒に行く友達車内で待ってるだろうな( ߹꒳߹ )走ればぎり間に合うよしっ後、階段10段車掌笛の音「ピーッ、ピッピィー」あ~っ扉が閉まるっ!て思った瞬間私は宙に浮いていたトーゥ!! ε=ヘ( ・o・)ノ何を思ったか10段飛んじゃってるw着地は10.00とはいかないものの車両1両目出口付近に着地膝坊主を擦りむいたこと後に知った。「服部半蔵、只今到着」車掌と目があった容赦なく扉は閉まるあ~間に合わなかった。゚( ゚இωஇ゚)゚。がしかし、閉まりかけた戸が開くではあ~りませんかΣ(*・д・ノ)ノなぜかって。。。それは4両目から私をまだかと待ちわびてた親友がドアから顔を乗り出し私の着地シーンを見て大爆笑してたから。なんと、閉まりかけた扉に顔を朝っぱらからサンドされトビラが空いたのだ。もちろん車両4両目では1両目の「第一話、服部半蔵現る」を知るよしもない。なぜ親友が4両目で一人で大爆笑しているのか4両目に居合わせた乗客たちは謎に包まれた不思議な人物だと考えただろう。ましてや顔を挟み込まれるほどの大爆笑何があったんだ。各々想像を膨らませてたに違いない。親友の顔面サンド事件により閉じかけてたトビラは開き、車掌は私を見るなり「急いで乗りなさい」っと指差し確認で車両1両目へと導びいた。「の。れ。た。」服部半蔵の正体がバレてしまった私電車顔サンド事件を引き起こした親友それぞれの思いを胸に次の駅に停車して合流するまで相手を思いあったのであった。時は長かったその気持ちは言うまでもなくまさしくロミオとジュリエットそんな私達の思いとは裏腹に同じ電車に居合わせた者は後にこの事件を「海辺の列車早朝顔面サンド事件1999」と呼び市内で語り継がれることとなった。今でも私は服部半蔵としてこの街のどこかに身を潜めている。残念ながらサンドのお嬢はもっぱら自動車運転を頑張ってるもう二度と華麗なる顔面サンドを見ることはできないだろう。。。#着地目線の先に便所スリッパで登校の同級生 #人の足元心配せず自分の足元心配せぇ