#創作落語 #二話「平八は居らぬか。」お代官が茶屋に来た平八は愛想笑いをして出迎えた一方お幸(さち)は机を拭いていた「お幸。」「店はまだだよ。」「俺と来い。」惣兵衛はぐっと掴んでお幸の腕を引っ張って連れ去った 平八は胸騒ぎがした「なにするんだい。」お幸は怒った「良いことだよ。」「あのお代官さま少し用事がありまして。」口実をつくり茶屋を出た「やめて!」お幸は暴れだす「じっとしてろ!」「お幸は何処に?」「あぁ男と倉に向かったさ。」「ありがとう!」平八はまた走り出した「あんた仕事は。」「休み平八は来な…。」惣兵衛が言い出した瞬間「お幸を返してもらう。」平八は惣兵衛を振り払ってお幸の腕を引っ張った「悪いね今晩店に来なよ。」平八はニッコリ笑った夜なりお幸は酒をついだ「お前さん危なかったんだよ。」お幸の肩を掴んで見つめた「すまなかったねぇ。」と顔を赤らめた平八はなにもなかったように酒を飲んだ三話は明日投稿する!