#山#怪談#二夜目#ほむさんの怪談の楽しみかたこんばんは。初めましての方も二度目の方も、今日も怪談を楽しめればな、と思い語ってまいります。私めの怪談はね、ただ怪談を怖いと受け止めるだけでなく、深堀だったり考察なんかを交えつつ楽しんで行こうじゃあないかと。癖の強い投稿なんでね、受け付けんという方はお帰りなさってくださいな。前回は『やろか水』というね、少しマイナー所でしたのでね、次は有名どころでも語ろうじゃないかと思いましてね。前は川の話でしたね、川と言えば夏の遊び場、夏の思い出と言えば山海川ですな。私は海によく遊びに行ったものです、何せ住まいが山でしたので毎日がキャンプのよう。山というのは神聖な場所でもあり、異界でもありましてね。土着宗教でも蛭子様(漂流物)とお山を神聖視するのはよくある話。山は獣害や土砂崩れや険しい道が続くもんですから、女人禁制とした山もある程ですな。嗚呼、姥捨山も有名所の一つでございますな。そんな聖域と呪場が交わる場所に、怪談が無い訳がございません。山を題材とした話が多い中、今宵の話を一つ選ばせていただきました。では、前置きは終わりにして本題へ参りましょうか。それでは、どうぞ聞いて行ってくださいな。『ヤマノケ』文字数制限を考慮して続きは#ほむさんの怪談の楽しみかた続き にて。今回は本題が長いので投稿が三つになったら申し訳なく思いますが、お時間いただければ幸いです。