#サラリーマン怪談そろそろ夏本番、蒸し暑い夜にちょいと奇妙な怪談なんて如何でごぜぇますか?今日も今日とて、引き受け業務で過去の契約書の体系化をgeminiにぶん投げて締結日、有効期間、契約書名、対象サービスと概要を表形式で出力プリーズgoogle。ってな塩梅で契約関係の構造化をしていたんですよ。弊社、ベンチャー時代の名残でドキュメンテーションってぇもんがまるでなっちゃいねぇんで、こういう9ソタスクが発生していまして、そこら辺も怪談の宝庫なんですがそれはまた別の機会に。そうこうしているうちに出てきたリストに、締結日がのっぺらぼうのレコードがあったんですよ。やだなー。やだなーって思いながら該当する契約書のpdf(文字エンべなしイメージ保存。本文検索不能。地獄かな。)を開いたんです。表の割印、タイトル、本文、、つつつーっと中身をたどっていくと、第10条で記載がおわっていて、締結日、社名住所代表氏名がないまま裏の割印。え?おわり?割印は契約印を使っているので互社リーガルと契約印押印権者が全員スルーしたってこと??結果、その後の(と思われる)契約で過去の全ての既契約を上書きする覚書を巻いてあったので(多分)現在無効なんだろうなぁ。こええなぁ。。。そもそもガバガバガバナンスなんす。#A3ふくろとじ契約書とかもあるドコの写真週刊誌だよ#予算1億円計上漏れとか基幹DBの一部マスタをtrancateとかのオウマガトキでいう激辛レベルの話もある