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天斗
『スタンディングウーマン』
十和田市現代美術館に展示されているこの作品は、ハイパーリアリズム彫刻家であるロンミュエクの作品で高さが4メートルもある
デッド・ダッドなどでも有名なミュエクの作品は人間の肉体を細かく再現しているが、不安で不調和なイメージを生み出すため大きさを工夫した作品が多い
スタンディングウーマンも、どこか憂いを感じる目で窓の方を見ているが⋯こちらが見あげても視線が合うことなく、時と共に変化する陽の光や影により、見る時によって様々な姿でその空間に佇んでいる
顔や手をみると驚く程リアルな彫刻で、大きさを無視すれば(意図的に無視できるものではないけれど)生きているかのような錯覚さえ覚えるほどだった
彼女は⋯一体何を見つめているのだろうか
同じ視点に立ってみてあれこれ想像をしてみるのも、この作品における楽しみ方の一つなのかもしれない
#GRAVITY写真部
#十和田市現代美術館
#ロンミュエク


リリー®️🫧ྀི
ロン・ミュエクによる巨大な彫刻作品
近くで見ると肌に浮き出る青い脈や髪の毛の1本1本までかなりリアルなんです
#青森県
#十和田市現代美術館
#ロンミュエク
#スタンディングウーマン

