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ろびのわーる

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『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』

2025年/中国/124分
ジャンル:アニメ/アクション/ファンタジー
監督:木頭(MTJJ)/顧傑
キャスト:花澤香菜/宮野真守/悠木碧/水瀬いのり/山路和弘

【あらすじ】
シャオヘイは、師匠のムゲンとともに小さな村で穏やかに暮らしていた。しかし2年後。妖精会館の襲撃事件を受けて、妖精の世界の平和が危機に瀕する。妖精会館からの任務で引き離されたシャオヘイとムゲンの運命は大きく揺らぎ、次々と現れる脅威に立ち向かうことに……。

【見どころ】
① 世界観の広がり。
② 新たな仲間と敵。
③ 成長したシャオヘイ。
④ 動けないムゲン。
⑤ 姉弟子ルーイエとの共闘。
⑥ バトルシーンの演出。
⑦ 黒幕と陰謀。
⑧ 豪華な声優陣。

【感想】
前作から2年後。罠にハメられた師匠ムゲンに替わり、少し成長した弟子シャオヘイが陰謀に立ち向かう。
シャオヘイと共に闘うパートナーとして姉弟子ルーイエが登場、このルーイエがクールで強くてめちゃくちゃカッコイイ。

ジブリっぽいファンタスティックな世界観と、呪術廻戦っぽい術式バトルが融合したような作品。
作画は緩めだけど、奥深いストーリーと迫力ある演出が素晴らしい。そして全てのクオリティが前作を超えてきた。

新キャラが登場して主人公以上に活躍するのは、劇場版アニメでよくあるパターン。中国でもそれは一緒なのかな。

イケメンでチート級の強さを誇るムゲンは、まさに中国の五条悟。
ムゲンが最初から動いていたら事件は一瞬で解決したんじゃないかな。もしかしたら弟子たちに経験を積ませようという意図があったのかもしれない。

放映は2時間だけど、内容の濃さと満足感は3時間分くらいある。内容が凝縮されていてテンポも良く、それでいて見せるべきところはしっかり見せるような緩急が使い分けられている。

まさかの黒幕、そして激しい戦闘…ラストはしっとりしてほっこり。いろんな感動で胸がいっぱいになった。
バトルシーンの迫力が凄いので、観るならぜひ映画館で。

#映画 #映画館 #中国映画
#羅小黒戦記 #ロシャオヘイ戦記
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ぽんたデリカシーなし

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ロシャオヘイ戦記2


YouTubeでたまたまCMを観たら、
冒頭の虫のスローな動きからの
主人公?敵?の女性の駆け抜けで
スピード感を出して
何かわからないけどドッカンバッカン
戦う。


日本アニメの良い部分を
めちゃくちゃ学習した他国製のアニメ
だと思って、
調べたらやっぱり中国アニメ。



ものすごく日本のアニメを
学習しつつもそこに中国のセンスが
入るから良い違和感があって
"個性"を感じた。


連続して、
週刊ヤングサンデーの山田玲司さんが
語っている動画を見たら、
手塚治虫先生の娘さんの
るみ子さんがTwitterでAKIRA以来の
衝撃とツイートしてたらしい。


この動画の中で山田玲司さんが
NARUTOっぽいと言ってましたが、
絵柄と服装と使ってる
能力バトルっぽいのが、
めちゃくちゃNARUTOっぽい。


日本のクリエイターは、
うかうかしてられないと思う。



韓国映画に度肝を抜かれたり、
中国アニメにもそのうち
ドギツイのを喰らいそうではある。
#ロシャオヘイ戦記#山田玲司#週刊ヤングサンデー #中国アニメ#AKIRA
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ぽんたデリカシーなし

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羅小黒戦記(ロシャオヘイ戦記)

邦題
羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来


このロシャオヘイ戦記2の
CMをたまたま見て、
氣になって山田玲司さんの
週刊ヤングサンデーを見て、
前回投稿したように
その動画内で手塚治虫先生の
娘さんの手塚るみ子さんが
TwitterでAKIRA以来の衝撃と
ツイートしたらしく、
この動画内でこの中国の作者の
MTJJさんは出資者も現れたりするが、
内容に口出しするようなら
断る姿勢で作った作品とのことで
インディーズ映画らしく
そんな反骨精神のアーティストの
作品なら見てみたいと思って
検索したらロシャオヘイ戦記1は、
Netflixにあったので鑑賞。


ジブリ×バトル系ジャンプ漫画×AKIRA
です。


ただ上っ面をなぞるだけの
イクサガミのような
Netflix系ドラマと違って、
きちんと宮崎駿監督の遺伝子を
継承してる素晴らしい
エンターテイメント作品。


宮崎駿監督の中の対立構造を
きちんと自分の胎(はら)に
落とし込んだ上で物語を紡ぐ。


上っ面での理解とは、
表面的になぞるだけ
この間音声部屋に入ってきた
クソみたいなエセ哲学者のごとく
先人の哲学者の言葉を使えば、
まるで自分の言葉かのように錯誤する
ウツケと同じ。


そこに自分ならではの解釈が
一切無いのは、
現代の日本人の
学校教育の弊害でしか無い。


はじめに答えありき
で物事が進むからバカが増える。

教わったことをただ考えることも
せずに鵜呑みにするから
バカが増える。


"知った氣になったバカ"だと
私は呼んでいる。



ちゃんとこの作者なりの
解釈なり答えめいたものが
作品の根底を支えているから
良質なエンターテイメント作品と
なり得る。


自然vs.人間


宮崎駿監督が
もののけ姫で見せた答えは、
はじめは答えを逃げたように
思いましたがあれこそ本当の意味での
答えに近い。


全てはバランスでしか無い。

塩梅(あんばい)と言っても良いし、
調和と言っても良い。



資本主義vs.共産主義

コレもバランスでしか無いのに
バカはすぐに右翼だ左翼だと
争う。


地球人口が100人しか居なくて、
99人は路上生活で
食うに困り薬物に頼って
ジャンキーみたいな状況になって、
1人の金持ちだけが優雅に
暮らしていたら
すぐにブーブー文句を言い
共産主義の方が良い!!と
言い出すはずだと思ってる。


それでいて、
その金持ちが99人は努力が
足りないんだよお前達は、
自業自得だよ。

自己責任だよ。
と言ったらどうなるのでしょう?


だから自己責任も
自責vs.他責も
バランスでしか無い。


投稿で見かけましたが、
今の親は子供が非常識な
ことをしていても見てみぬフリ
とありましたが、
私は常識と言う言葉すら
バカが使うパワーワードと
思ってるので、
そもそもみんなに共通する
常識なんか自意識過剰なエゴイストの
思い込み幻想でしか無いと
理解してるので、
常識や非常識を安易に使って
他人をdisってる人間は、
私は自意識過剰なエゴイストの
バカなんですって自己PRしてるように
見えるのですが、
その子供を注意できない親を
育ててしまったのも社会的風潮の
"虐待""体罰"のような過剰な
社会的外圧でしか無い。


だからパワハラもセクハラも
虐待も体罰も過剰な
拡大解釈によって
歪んだ社会になっていくと
昔から懸念してましたが、
現在そのようになってる。


そう言い張りさえすれば、
ことの詳細を省いて
自分は被害者ポジションに
永久に座れると言う
ろくでもない言葉だ。

パワハラ受けました〜
セクハラ受けました〜
それがパワハラか?
セクハラか?どうかはこちら側が
判断するから詳細を語れ
と言う氣持ちになる
絶対自分は悪くないポジションからの
詳細語れねーんだろ?本当は
自分も責められちゃうから?
ってゴミみたいな奴らが
安易に使い過ぎワードになってる。




そう言う意味では、
このロシャオヘイ戦記は
冒頭から温かい。


作家性を感じながら観れる。



後半のvs.の対立の図式も
日本の学生運動の時を彷彿とさせる。


資本主義に対抗するように
共産主義が芽生え
打倒するためにドンドン
自らも手を汚していくような
"悪"だと認識した存在と
戦うためにドンドンと
悪に染まっていくような感覚。


バトルはスピード速すぎて
若干何がどうなってどう展開してるのか
わかりにくい部分はあるものの
根底に流れる作家性は
感じることができる作品。


宮崎駿監督のismが
きちんと海外に継承されてるのを
観ることができる1作!


クダラナイ金儲け主体の
ジャパニメーションに飽き飽きな方は
是非、
一度鑑賞してみては?
と思います。



後半にナタと言うキャラクター
が出てきてるので、
【ナタ 魔童降臨】と
同じキャラクターなんでしょうが、
ナタと言うキャラクターは、
中国では西遊記の孫悟空ぐらい
メジャーで人氣のある
キャラクターなんだろうなと
思いました。



オススメです!
#ロシャオヘイ戦記 #羅小黒戦記 #MTJJ #宮崎駿#山田玲司
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私たちの望むものは

岡林信康

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🦭

🦭


凄くいい映画
明日円盤届く

#ロシャオヘイ戦記
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げんぞう

げんぞう

届きました!
なんか色々入ってる。
#ロシャオヘイ戦記
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