「過去の栄光に縋って生きる」なんてことを彼女が投稿していた。内容は縋るって話ではないんだけどね。先日の耐久レースでは、血が繋がってないのだけど、親子3世代みたいなドライバー選択でレースに出ました。長老73歳、僕50歳、教え子30歳。長老は若い頃富士でブイブイ言わせていたドライバー。しかし、今回のレースでは、まさかのシフトミスでエンジンブロー。長老がね「エドワードくん、周りの人がみんな、もう降りろって言うんだよ。若い者にシートを譲れって」「長老が乗りたくなくなったら、乗らなければいい。でも、乗りたいなら何言われても乗ると良いと思うよ。身体の問題なら仕方ない。でも、ミスで終わるなら、次はミスしない様にもっと走り込んでよ。」僕は上から言う様に言った。長老ならきっとこのガキには負けないって思ったはずだ。過去に縋ってもいい。恥ずかしくても、自分が満足できるまで続けて欲しい。「足掻け東堂」ルルーシュも言ってたな。まぁ僕はと言えば、好きな事ばっかりやって、沢山彼女にフォローしてもらってるんだけどね。#50歳カップル #レース馬鹿3代 #エドワードまかり通る