『レ・ブロンゼ/日焼けした連中』1978年/フランス/94分ジャンル:コメディ/ヒューマンドラマ監督:パトリス・ルコントキャスト:ジョジアーヌ・バラスコ/ミシェル・ブラン/マリ・アンヌ・シャゼル/モリース・シュビィ/クリスチャン・クラヴィエ【あらすじ】フランスの男女たちがアフリカのリゾート地でバカンスを楽しむ中、それぞれの恋愛や人間関係が交錯し、笑いと皮肉に満ちた人間模様が描かれてゆく……。【見どころ】① 群像劇。② フランス人の生態。③ リゾート施設での開放感。④ ブラックユーモア。⑤ 人間讃歌。【感想】フランス人という特殊な生命体を観察している感覚。リゾート地なので開放感もあり、いつも以上に特性が現れている。地球の裏側には日本人の常識では測れない価値観がある。それは時に滑稽で、時に恐ろしくもある。夫の目の前で浮気する妻と、それを許してしまう夫…どう見ても異常だ。皮肉たっぷりのブラックユーモアが面白い。でもこの手の面白さは理解しない方がいいのかもしれない。もし好きな人がこれを観て爆笑してたらちょっと引いてしまいそう。ルコント監督の作品は人間讃歌でもある。それを踏まえると、くだらないことも味わい深く思えてくる。こんな風に欲望のままに生きる人生もアリなのかもしれない。#映画 #UNEXT #フランス映画 #レブロンゼ #ブラックコメディ