私は回復した。そして、時間を読書に使える健康な精神も手に入れた。この本は『ループ・オブ・ザ・コード』。著者は、荻堂顕(おぎどうあきら)氏という小説家。1994年生まれ。まだ若い。この小説では、世界生存機関という、世界保健機関の後続である架空の組織が重要な存在だ。私は、医療犯罪であり権力犯罪である共同謀議を扱ったノンフィクションノベル『赤十字コンスピラシー』に、そろそろ着手しなければいけないので、いろいろ興味深く読んでいる。荻堂氏の言葉は、厳密であり、無駄がない。サイエンスとストーリが交わる散文作品に適している。まだプロローグしか、読んでいないが、回復して初めて読む小説が優れた新人によるもので、私は運命的な幸福を感じた。こうして病魔からの治癒をみなさんに報告し、かつてのような一読書人としての帰還と、小説を書こうとする決意の表れをここに記す。2025/12/03#荻堂顕 氏 #ループ・オブ・ザ・コード#小説家さんと繋がりたい #読書レビュー