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キト
もう一皿いきたかったっす。
#リアルペイン 心の旅
#ミント神戸




ろびのわーる
✡︎ あらすじ ✡︎
NYに住むユダヤ人のデヴィッドとベンジーは、最愛の祖母の遺言でポーランドツアーに参加する。従兄弟でも正反対な性格の2人は騒動を起こしながら、他のツアー客と共に祖母の縁のある地を巡る。
レビュー
ツアー先のポーランドはホロコーストがあった国であり、二人の亡き祖母が暮らしていた土地。道中、生と死を感じる場面が何度かあった。
死を感じて、今をどう生きるべきかを考えさせられる。またそれはデヴィッドの過去にもリンクしてくる。
ちょっと危なっかしいけど、デヴィッドの感性と生き様にちょっと憧れる。
でもなかなかできるものじゃないんだよな。ベンジーも言ってたけど。
デヴィッドとベンジー、どちらの気持ちにも共感した。僕の根っこは限りなくベンジーだけど、最近のマインドはデヴィッドに近いから。
リアルなペイン…なるほど。目が覚めた。ジンジンしてタイトルが胸にしみた。
ベンジー役のジェシーがこの作品の監督だったんだね。デヴィッド役のキーランはマコーレー・カルキンの弟で、よく見るとめっちゃ似てる。
#映画 #映画館 #ヒューマンドラマ
#リアルペイン


ゆう

ぎんぺ~
75点
兄妹同然で育った従兄弟同士が祖母の故郷ポーランドを巡り『本当の痛み』と向き合うロードムービー。
タイトルの「リアル・ペイン」という言葉は「困ったやつ」とか「面倒くさいやつ」などを指すスラングとしても使われてるとか。
つまりはダブル・ミーニングなタイトルなんですね。
強迫神経症という現代の痛みを抱えるデヴィッドとユダヤ人であることも含め過去の痛みを抱えるベンジーの正反対な2人を主人公に据えて2人を通して対照的ではあるけれど、確かにそこにある様々な痛みが映し出されます。
ホロコースト問題など、ポーランドが抱える痛みは歴史の授業や様々な映画などで語られてきてるけど、やっぱりどこか対岸の出来事のようで…
その辺は平和ボケした日本人だからなんでしょうか。
監督・製作・脚本・主演とマルチな才能をみせたのはジェシー・アイゼンバーグ。
撮影後にポーランドの市民権を取ったらしい。
それだけ、この作品というかポーランドという国に惹かれたんでしょうか。
ポーランドが舞台だけに劇伴はほぼ全編ショパンの曲で溢れています。
美しいピアノの調べに乗せて「困ったやつ」の「本当の痛み」を見届けましょう。
#リアルペイン #ジェシーアイゼンバーグ #キーランカルキン

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