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ろびのわーる

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『ライトハウス』

2019年/アメリカ/109分
ジャンル:ホラー/ミステリー/ヒューマンドラマ
監督:ロバート・エガース
キャスト:ウィレム・デフォー/ロバート・パティンソン

【あらすじ】
1890年代のニューイングランドの孤島。そこへ灯台の管理を任された2人の男が派遣される。だが、ベテランのトーマスは未経験者のイーフレイムと合わず、初日から揉め事を起こしてしまう。そんなある日、島に大嵐がやって来て……。

【見どころ】
① 孤島の灯台という閉鎖空間。
② 陰影の強いモノクロ映像。
③ ベテランと新人の力関係。
④ 2人の過去の秘密。
⑤ 虚構と幻想。
⑥ 寓話的な結末。

【感想】
コントラストの強い映像が象徴するように、見える部分と見えない部分がある。
目の前で起きていることだけに囚われるとよくわからないまま終わってしまう。
見えているものを別のものに置き換えたり、描かれていない部分を想像で補ったりする必要がある。

もちろん予習してから観れば理解は深まるけど、最初は情報無しで観るのがいいかも。自分を試す意味でも。
寓話的な内容なので、ストーリーを理解できなくても、自分なりの気付きや教訓を得られればそれでいいんだと思う。

ウィレム・デフォーの使い方が効果的だった。コントラストが強いとシワの深いデフォーの顔面が映える。

#映画 #UNEXT #モノクロ映画
#ライトハウス #ウィレムデフォー
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ろびのわーる

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『ラベンダー・ヒル・モブ』

1951年/イギリス/72分
ジャンル:ブラックコメディ/クライム
監督:チャールズ・クライトン

【あらすじ】
ロンドンの銀行で金塊運搬に従事している実直な中年男ホランドは、知り合った土産物業者のペンドルベリーと金塊強奪計画を立てる。それは盗み出した金塊をエッフェル塔のミニチュアに作り変え、国外へ運び出そうというものだったが……。

【見どころ】
① アカデミー脚本賞受賞作。
② 英国コメディの最高傑作らしい。
③ 完璧な作戦。
④ 皮肉な展開。
⑤ 下品じゃないブラックコメディ。
⑥ ちょっとだけヘプバーン。

【感想】
英国コメディの最高傑作と言われているらしく、アカデミー脚本賞も受賞した作品。
しかも大好物のブラックコメディということで鑑賞してみた。

完璧と思われた計画に思わぬ落とし穴が。その小さな綻びに翻弄されるドタバタ感と、完璧を求めたことが逆に仇となる皮肉な展開が面白かった。
ブラックだけど決して下品にならない。さすが紳士の国イギリス。ラストのオチも爽やかだった。

#映画 #Rialto #コメディ映画
#ラベンダーヒルモブ #モノクロ映画
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炭治郎こと洋ちゃん

炭治郎こと洋ちゃん

モノクロームの映画 最近また

製作者の中で見直されているらしい

そう言えば ガキの頃観た「ひまわり」

ガキには 意味わかんなかったけど

ひまわり畑 なんか今のウクライナっぽい

事実関係は 調べてないけど

ほら 進行してきたロシア兵に

小さなお婆ちゃんがひまわりの種を

「ポケットに入れておけ。

死んでも綺麗なひまわりになるから」

と言っていた

そう そのひまわりなんだけど

ガキのオレには一面に広がったひまわり畑

地平線まで 広大な

あざやかな黄色い ひまわり畑だった

と 覚えている。

#ひまわり #ひまわり畑 #モノクロ映画 #モノクローム

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