本日未明、コンビニで不要なケーキを大量に購入し、その様子をSNSに投稿したとして、大阪府在住のパピコ氏が情緒過剰反応防止条例違反の疑いで逮捕されました。警察の調べによりますと、パピコ氏は「クリスマスにひとりぼっちで辛かった。 街にあふれるカップルを見ていたら、 なぜかケーキを守らねばならない気がした」などと供述しており、動機の大部分が季節要因と人恋しさによるものとみられています。現場となったコンビニでは、ショートケーキやチョコレートケーキなどが必要性を伴わない形で次々と確保され、その後「#メリークリスマス俺」「#一人でも祝う」といったハッシュタグ付きで投稿されていたということです。警察は「ケーキに罪はないが、 感情を糖分で解決しようとする行為は計画性に欠ける」として、慎重に捜査を進めています。なお、押収されたケーキについては「冷蔵庫の容量を超えていた」という理由から、職員によって速やかに供養されたとのことです。