課題の分離について書きます悩みには、自分の課題と他人の課題があります悩むのは自分の課題だけでよいのです他人の課題は他人のものだからです勝手に踏み込むのは失礼にあたります例えば、朝に誰かと会ったら挨拶をします挨拶をしたのにも関わらず、挨拶が返ってこなかったとしましょう挨拶をするかどうかは自分の課題ですでも、挨拶を返すかどうかは、相手の課題になりますもしかしたら嫌われたのか、自分に何か落ち度があったのかと、クヨクヨ悩む必要はありません以前、ひとは鏡であると書きました自分の発した言葉が反射されるのですねでも、鏡が壊れているひとがいますトラブルが無い状態で挨拶を返さないのは、相手の鏡が壊れているからですねそれは、相手の課題です自分が悩むことではありません大切なのは、自分がどう行動したか、この一点だけですもしかしたら、周りから見たらそのやり取りは滑稽に見えるかもしれませんそれでも、自分には関係ありませんだから、自分は自分の優しさや正しさで、その基準で生きればいいのです他人に惑わされる必要はありません僕はそう思います自分の価値観をひとに押しつけてはいけませんが、ひとから押し付けられる必要もまた、ないと考えますもちろん自分の価値観は常に磨く必要はあると思いますがこの考え方を知ってから、僕は生きるのが随分楽になりました他人の顔色を伺う必要がなくなったからです自分の基準で生きていいのだと知ったからです人間には知識が必要なのだと、改めて知りました生きるヒントになりましたら、嬉しく思います#希望 #ミロのビーニャス