「パパとしての自覚をもって」などと言葉で訴えることですが、男性にこのアプローチはNG。なぜなら、パパスイッチがONになるのを妨げているのは、多くの場合、まさにこの言語的思考だからです。男性は物事を左脳的に判断、分析、思考しがちです。自分に子どもができたことの“意味”を考えてしまいます。女性が意味など考えるまもなく、体で感じてママになっていくのとは対照的ですよね。しかし、実際に先輩パパたちにパパスイッチが入った瞬間を聞くと、「自分のことを認識してくれるようになってから(=すでに1歳くらい)」、「子どもに初めて“パパ”って呼ばれて(=なんと2歳くらい!)」などと、子どもからの反応を感覚的に感じ取った瞬間がほとんどです。パパであることの意味を思考した結果パパスイッチがONになったという人はほとんどありません。つまり、パパにも自分の赤ちゃんを“感じる"機会があれば…#ボソッとつぶやき