彼は人間の感情の中で自負心ほど抑え難いものはないと気づき 高慢な態度を無くすよう努力した"謙譲"とは へりくだり ゆずること自分を低めることで相手を高める下座行であるこの謙譲の精神は年を重ねるほど また地位や役職が上になるほど行うことが難しい徳目だ自分を人よりも一段と低い位置に身を置くこと自分の真の値打ちよりも二~三段下がった位置その地位で修養に励むそれにより自分の傲慢心が打ち砕かれるわけです 謙譲の心で傲慢心を打ち砕く改めて人間としてのまともな生き方を学び直したい#ベンジャミン・フランクリン#13の徳目