#ピースおおさか#映画#長岡大花火#ヒロシマナガサキ#折り鶴久しぶりの投稿、皆様ご無沙汰しておりました🙏さて、8月もあっという間に迎えた月末。30日(土)は、ピースおおさか(森ノ宮)にてひとつの作品が月替わりで上映されるウイークエンド・シネマ、8月の最終回に滑り込んできました。平和に纏わる映画の上映会に花火大会がどんな風に関わっているのだろう?と素朴なギモンを持ちつつ会場に足を運んだ浅学なのですが、実際に観てみると納得でした。長岡市の戦災や地震による被災、文化的歴史的背景とそれらを今に受け継ぐ人びと、3年間にも渡るシベリア抑留の体験をもつ伝説の花火師さんのことやアムール川のほとりにて実現した鎮魂の花火打ち上げ等々、長岡市の大花火大会がどういったバックグラウンドをもって開催されてきたのか、とても勉強になりました。そして上映会終了後には同館内にて開催中の広島長崎の原爆に関する企画展を巡ってきたのですが、佐々木禎子さんの折り鶴は有名なお話だと思うのですが、実際のそれらは指のほんの第一関節ぐらいのごく小さなものだったことを目の当たりにし、それがとても印象的でした。8月という月は、いつにも増して戦争と平和について思い巡らす…そんな時間です。