『バーン・クルア 凶愛の家』7歳の娘と暮らすニンとクウィンは、経済的な理由で医者のラトリーに家を貸し、マンションへと移り住む。しかし、ラトリーが家で暮らし始めると夫のクウィンは徐々に不気味な行動を取るようになる。不安に感じた妻のニンは、夫の行動の理由を探るのだが…怪しい教団、奇妙な儀式、謎のシンボル…厨二心をくすぐるワードが盛りだくさん。しかも舞台がタイという個人的に未知の領域だから興味深々。ワクワクが止まらない。前半はジャンプスケアの連続。これがずっと続いたらちょっとキツイかなと思っていたけど、それは杞憂だった。というのも、全体的にはミステリー仕立てとなっていて後半はほぼ伏線回収。展開は不穏だけど、謎が明らかになってゆくのは爽快だ。タイホラーと言えば「女神の継承」のインパクトが強く、今回も何か新鮮なものがあるかと期待して観てみた。蓋を開けてみれば、とっても真面目なカルトホラーだった。タイの真面目な国民性が現れていた。娘役の少女の演技が良かった。ホラーだけど涙をそそられるドラマもある。実話を元にした物語らしいけど、こんな体験は絶対したくない。でもこのラストは信じてはいけない。真実は何なのか自分の目で確かめてほしい。#映画 #タイ映画 #ホラー #映画館 #バーンクルア