サタ☆シネで放送されていた『ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』を録画しておいたので視聴。ネタバレを避けるため、ここではストーリーには触れない。この手の作品が好きな人であれば楽しめると思う(私はかなり楽しめた)。何がすごかったかといえば、9〜10歳頃のダコタ・ファニングの演技力。ストーリー上、彼女は困惑、憂愁、虚無の表情を見せることが多かったのだが(あっ、ストーリーに触れてしまった…)、それが映される度にゾッとさせられた。9〜10年の人生で、普通に生きていればそんな表情をするような経験は少ないはず(さすがに困惑の表情はあるかな)。そのため、演技指導を受けてそれらができたのだろうから、あれは天才子役の演技だったんだろうな。なお、視聴前にwikiで調べるのは注意が必要。完全にネタバレしているからである。#ハイド・アンド・シーク#ダコタ・ファニング#ロバート・デ・ニーロ