『ティコ・ムーン』1997年/フランス・ドイツ・イタリア/分ジャンル:SF/サスペンス/ロマンス監督:エンキ・ビラル【あらすじ】植民地である月ではマクビー政権が人々を支配していたが、マクビーは奇病に悩まされていた。病気を治すには、ティコ・ムーンと呼ばれる男の臓器を移植する必要があった。マクビーは行方不明のティコ・ムーンの捜索を秘密警察に命じるが、殺し屋のレナも同じ獲物を狙っていた。【見どころ】① 舞台が月。② ディストピア感。③ 青い血。④ 腐敗したマクビー政権。⑤ レナの存在感。⑥ ティコムーンをめぐる攻防。⑦ ティコとレナのロマンス。【感想】月が舞台でディストピア…設定としてはめちゃくちゃ好きなんだけど、実際はそれほど月でもディストピアでもない。マクビーの言動が不安定で、独裁政権だけどあまり怖くない。政府にとって都合が悪い人間を消しているだけのように見えた。物語もちょっとふわふわしている。そもそもティコムーンは逃げているのだろうか。本人も特に活躍するわけでもなく、殺し屋を口説くだけのエロオヤジでしかなかった。印象に残ったのは青い血とレナが美しかったことくらい。雰囲気は悪くないのでちょっと勿体ない。#映画 #Rialto #SF#ティコムーン