映画【アシュラ】の感想(その4)僕は嫌いじゃなかったですし、今のGRAVITYにいる◯にたい◯にたいムーブかます若い子達や、なんで生まれたんだろう感を出しちゃう人達なんかには刺さる映画かも知れません。途中で主人公のアシュラは、嘆きます!『生まれてこないほうが良かったギャア!』『こんな苦しいところにうみやがってぇ…!!』それを見てこんな年端(としは)もいかない子供が生まれたことを後悔するとはみたいにお坊さんが嘆く。アシュラから人間のケダモノの部分と心の部分があることを逆に教えられるお坊さん。生きることが辛いと嘆く若者には是非観て欲しい作品。まぁ、ここまで生きるのが辛いと嘆く若者が多いのは誰のせいでもなく、そこまでいけば社会システムの問題でしか無いんですけどね。経済的に余裕があるように政府がしてあげたら良いだけなんですけど。なので下の者同士で奪い合う。何度も言ってますが、カネの出る蛇口をしめればしもじもの者から枯渇して飢え渇きわずかなモノを奪い合うようになる。これは自然な流れ。ドキュメンタリー映画【ダーウィンの悪夢】〈グローバル経済がアフリカのビクトリア湖を飲み込んでいく映画)の中で一杯の鍋の汚いお粥のような食べ物を飢えたストリートチルドレン(ホームレスな子供達)が奪い合い喧嘩してるシーンを思い出す。(その5)へ続く#アシュラ#ジョージ秋山#ダーウィンの悪夢#グローバル#ストリートチルドレン