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ゆーちゃん
あなたが感じるセンスあるモノ・コト・ヒトに関して投稿してみませんか[ウインク]
"センスの星"へのご搭乗、お待ちしておりますm(_ _)m
私が創造した星を宣伝してみた[いいね]


ゆーちゃん
直島の記憶の欠片、アートの島で入浴する意味…アーティスト・大竹伸朗が言葉にする「『美』を生み出すのにの一番不必要なもの、それは実は『美』を意識することなのかもしれない。」…そんな大竹が創造した「I❤湯」は私にお風呂に入る日常を非日常的空間で饗してくれた








ゆーちゃん
ここ数週間、美術館の方々と仕事を継続していて、私の頭の中には「美意識」「キュレーション」「鑑賞眼」などの言葉が渦巻いている…美しいモノ・コトを考えていると、批評家・小林秀雄の言葉が私の頭の中に居座る…「考えるとは、物に対する単に知的な働きではなく、物と親身に交わる事だ。物を外から知るのではなく、物を身に感じて生きる、そういう経験をいう。」(考えるという事より)…「美には、人を沈黙させる力があるのです。これが美の持つ根本の力であり、根本の性質です。絵や音楽が本当に解るという事は、こういう沈黙の力に堪える経験をよく味う事に他なりません。」(美を求める心より)…皆さん、おはようございます☆

ゆーちゃん
あのフランス発老舗キッチンウェアブランド「Le Creuset」と「ポケモン」が、初コラボレーションを発表
本コラボならではの特別なデザインをあしらった数種類のキッチングッズ、例えばピカチュウのシルエットが描かれた1.6Lのホイッスル付きケトルや、23匹のポケモンのシルエットを配した22インチのマルミットなどなど
このコラボは料理作りを楽しく、((o(´∀`)o))ワクワクさせてくれそう




ゆーちゃん
「語りえぬものについては、沈黙せねばならない。」…ウィトゲンシュタインの秀逸な著書「論理哲学論考」のこのテクストを用いた、我がZ世代グラ友さんの投稿を見て、哲学的思考に興味を持つ若き俊英が存在することに感動した( ^ω^)おっ
「論理哲学論考」については以前別の星でも紹介した…この秀逸な著作は妖しい光を放ち、読者を射抜き、立ち竦ませ、ウットリさせる力を擁している…私は極限まで凝縮されたセンスあるスタイルと、オリジナリティ溢れる内容にこれまで出会ったことがなく、そこに底しれぬ魅力と危険性を感じるのだ
考えることは全ての人々が日々頭の中でやっているだろうが、考え抜くセンスは僅かな人にしか出来ない芸当なのかもしれない
ウィトゲンシュタインは考え抜いた果てで次の思考に辿り着いた、「およそ語られうることは明晰に語られうる。そして、論じえないことについては、人は沈黙せねばならない」


ゆーちゃん
「賢明な読者は天才の作品を心や頭で読まず、背筋で読む。」
私はナボコフが「ナボコフの文学講義」の中の短編批評「良き読者と良き作家」で記した、上記テクストに凄いセンス=読むというリズムを感じたのだ
抽象的一般論を嫌がったナボコフは、個々の小説の具体的な形、感触、味わい、その生命の存在感を、背筋がゾクッとする感覚で楽しむのだと我々に提示してくれた
秀逸な小説や詩が表現する時と場所、季節の色合い、筋肉とその動きを、背筋で感じ取る、私はこんなセンスあるテクストを未だ嘗て見たことがない


ゆーちゃん
ここでの投稿は、私のアンテナに引っ掛かり皆さんにお伝えしたいこと、私自身がその日の中で感じ取り忘れてはいけないことなど、今言葉を届けるとはどういうことなのかということの私なりの思考実験=実践…そこから何が得られるのか、どう敷衍できるのかということは、今後の私の思考や仕事の中で還元していかねばならない…エクリチュールやプロジェクト創造にセンスあるエッセンスを付加したい、なかなかムズイが[ほっとする]

ゆーちゃん
今日も移動の中で、何冊かの書籍を持ち込み、来週の講演資料作成のための読書に耽っている
仕事関連読書の合間に、先日購入した「センスの哲学」も読み進める…その中で、私の好きなキュレーター&作家の1人、アメリア・アレナスのテクストが頭に浮かんだので書き留めておこう
「作品が美しかろうが、技術的にいかにすばらしかろうが、あるいはオリジナリティがどれほど備わっていようが、作品にとって重要なのは、作者の意図がいかに表現されているかではなく、結果的にどれほど鑑賞者の意図を引き出せるかということなのである。作者の意図が、私たちの反応になんの関わりもないといっているのではない。ただ、すべての作品はアーティストの意図を超えて、私たちに何かを伝えようとしているものだということである。」
観る側視線にフォーカスする、アメリア・アレナスのセンスを感じるテクスト

ゆーちゃん
帰宅途中の電車の中で、今日購入した若き哲学者・千葉雅也の「センスの哲学」を読み進めている
センスという言葉もそうだが、美という言葉もまた、言葉やテクストがないと存在しない
近代美学の創始者カントによれば、何が美であるかの基準は個人によって違ってくる…なので、美というものはそれを言葉で他者を説得できるまでは、夢幻のようなものにすぎない
美もセンスも言葉によって創造される

ゆーちゃん
この星の基本文献とします( ・ิω・ิ)

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