スタジオカラーに関するコミュニティ投稿【2025】|スタジオカラー制作-Gravity SNS

アナロジー、拾えるものだけ…
・最近配備されたばかりの「13号機」
・地球大気圏戦闘 (← Ｑ・アヴァン)
・Ｉフィールド (← ATフィールド)
・イオマグヌッソ？／ア・バオア・クー？ (← 黒き月？)
・降下シーン (← セントラルドグマ)
・エルメス (← リリス)
・ゼクノヴァ (← インパクト)
・ギャンとその槍 (← 量産機とロンギヌスの槍コピー)
・ジフレドとニャアン (← 第９使徒とアスカ ← 「誰が乗っているんだ…？」)
・ニュータイプ (← チルドレン／ヴンダーを動かす大人たち)

カラー制作陣（あるいは庵野氏）にとっての「並行世界」や「繰り返しの物語（エヴァ）」を設定することの意味というのは、単に設定の面白さということだけではなくて、オリジナルの尊厳を傷つけることなく、オリジナルに直接干渉する方法という意味なのだろう…。その象徴の例が、ファーストガンダムのリデザインや、シャアやギレンの登場だと思った…。

背景や前日譚などだけでなく、ここまで直接的に干渉した外伝的なガンダムシリーズが、今まであったのだろうか…？ゴジラも、ウルトラマンも、仮面ライダーも、そして今回、ガンダムにも干渉してきた。でも、オリジナルへの尊重を忘れない（体裁を取っている）のが、生産者となったオタクの礼儀なのだろうし、これなら「原理主義者」さえも敵に回すことがないのだろう…。これが、庵野氏らが「模倣（同人）をオリジナル化」して「正史」にアイデンティティを生み出すやり方なんだろう…。

作品づくりの１つのパラダイムなんだと思う。言い換えれば、これとまったく異なる方法論を編み出した人が、次のパラダイムをつくる作者となるのかも…。そのためには、物語論などの抽象的な考え方に目を向ける必要があるのか…。生成AIを利用した作品が芥川賞を受賞したことなどは好例なのだろうな…。

ニャアンてにゃ🐱

#機動戦士ガンダムジークアクス #ジークアクス #エヴァ #エヴァンゲリオン #スタジオカラー