2025年の79本目は「メガロポリス」68点ネタバレあり池袋gdcsにて一度限りのパフォーマンス付き上映をコッポラ・ワイン「ディレクターズ・カット・ソノマ・コースト・シャルドネ」片手にIMAX GTレーザーにて鑑賞。巨匠フランシス・フォード・コッポラが自らのワイナリーを売り払ってまで資金を調達し、40年越しの想いで作り上げた完全インディーズな作品それにしてもパフォーマンスって…それだけ？と呆気にとられてしまったよ記者会見のシーンでインタビュアーがリアルに登壇して質問をするわずか1分程の出来事だったその間だけ劇場が明るくなるし…やや興醒めホントにこれがやりたかったことなの？作品の内容としてはローマ叙事詩を80年代のアメリカと融合させて、理想的な未来都市を築こうとする話なんだけど…やりたいことはわかる見せたいものもわからんでもないいかんせん、監督が本当に語りたいものとしては時間的制限がありすぎるつまりは結構端折りすぎて、かなり支離滅裂なピースの組み合わせ的な展開で、正直1度観ただけでは理解が追いつかない（単純に自分の理解力が足りないだけかもしれないが）もしかしたら何度か観ていくうちに、どんどん味わい深くなるスルメ的映画なのかもしれない主人公が時を止める能力を持ってたりするんだけど、それにどんな意味があったのか…ラストシーンでは再び時間を止めるが、動いているのは自分の子供（赤ちゃん）だけ、というなんともイミフな幕閉じであるこりゃ、作品の理解を深めるためにもう一度観に行くかな…(笑)コッポラ御大は更に次の作品に取りかかってるらしい。まだまだ頑張って欲しいですな😄#メガロポリス #フランシスフォードコッポラ #アダムドライバー #ジャンカルロエスポジート #ナタリーエマニュエル
