初対面より10回会った方が好意が高まる事を心理学の観点から説明します。心理学では合えば会う程親密度が高まる研究結果が数多く発表されています。心理学で回数が多いと好意が高まる事を『返報性の法則』という。別名、返報性の原理・熟知性の原則・ザイアンス効果・ザイアンスの効果・ザイアンスの法則ともいいます。心理学者のロバート・ボレスワフ・ザイアンスさんは、面識ない人物の顔写真を、回数を変えて見せる実験をしました。すると、顔写真を多く見せた人ほど好感度が上がっていたのです。1〜10回顔写真を見せると急激に魅力度は上がります。10〜25回にかけては緩やかに魅力度が上昇します。また、上所幅も少ないです。つまり、相手と10回会うだけである程度の魅力を手に入れているのです。勿論、会い方・性格・態度なども関係してくるので必ずなるとは言えませんが、そういう事が実験で証明されています。[P.S.]貴方が10回会いたい人は誰ですか?コメント欄にて教えて下さい。[P.P.S.]このように、心理学の知識をエンターテイメント・気づきのヒント・解決のヒントとなるように1000文字以内でコメントしています。#返報性の原理#熟知性の原則#ザイアンス効果#ザイアンスの効果#ザイアンスの法則