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ぎんぺ~
95点
IMAXにて鑑賞。冒頭にトム・クルーズによる挨拶あり
勘違いしてる人が多いみたいだから、最初に書いておくと、別に「ミッション:インポッシブル」シリーズはこれで最後じゃないです。
あくまでもサブタイトルが「ファイナル・レコニング」なだけで、(「最後の聖戦」というサブタイのついたインディ・ジョーンズだって続編を作った)トム・クルーズ自身はすでに次のアイデアを温めてるとのこと。
「ローグ・ネーション」から続くクリストファー・マッカリー監督とのタッグ(正確にはマッカリーは「ゴースト・プロトコル」の脚本にも参加してますが)に一区切り付けただけで、彼はまだまだ止まりませんよ。
さて今作は前作「デッド・レコニング」から続く続編。そこには過去作に絡むストーリーをマッカリーが上手いこと組み立ててくれました。
特に1作目にいたあの人もサプライズで登場。
さらにはあの人の血縁者も!?
なので、できれば前作だけではなく1作目も復習してから観ることをオススメします。
今作は前作までのようなスパイガジェットを駆使したチームの活躍というよりは、イーサン個人の戦いがフューチャーされてます(チームの活躍ももちろんあります)
特に潜水艦のシークエンスはほぼセリフ無しで終始緊迫感があって見応え十分。
チト残念だったのは、今作に魅力的な女優さんが少なかったことかなぁ
前作でレベッカ・ファーガソンは退場、ホワイト・ウィドウのヴァネッサ・カービーは「ファンタスティック4」の方が忙しいだろうし😅
とは言え2時間49分が長く感じなかったのは、それだけ作品の持つパワーが凄まじい証拠。
伊達に30年近くやってきたわけじゃないですね。
回を重ねるごとにアクションへの要求も高いものになっていく。
トム・クルーズの飽くなきチャレンジング・スピリットには頭が下がる思いです。
すべては楽しんでくれるみんなのために
「ゴースト・プロトコル」で一度はメンバーの若返りも考えたけど、やっぱりこのシリーズはトム・クルーズのイーサン・ハントありきなのだと改めて思い知らされた一作でした。
トム・クルーズはこのあとダグ・リーマン監督の「ルナパーク」やアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督との作品、また「トップガン3」なども動いてるから、次の「ミッション:インポッシブル」はその後かなぁ。
70手前になっても全力疾走して欲しいですよね😄
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Shuri
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