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takhiroin
#AfricanHeadCharge #ダブ #サイケデリックロック #フジロック #ライブ配信

Dub Some More
sandpear
#サイケデリック
#サイケ
#サイケデリックロック

White Rabbit
takhiroin
この書籍は、まず触れ込みとしてドゥームメタル/ストーナーロック/スラッジコアのディスクガイドと銘打っているが、半分は偽り
確かにそのジャンル名でカテゴライズされたバンドも多数紹介されているが、大半は65年からのアーティストを「酩酊」「幻惑」、そして「重さ」を軸にして解釈すればドゥームやストーナー、スラッジと解釈出来たり繋がります、とされたバンドである
始まりはジミヘンや後期ビートルズなどサイケデリックロックからヘヴィロック、プログレッシブロック、日本のニューロック、ニューウェイブ、ハードロック(プロトメタル)、ヘヴィメタル、グランジ、オルタナ、ハードコア…
果てはJ-POPのスピッツやイエモンまでもがそのジャンルに繋がると解釈されていたりしている
その数1,200作品以上
いわゆる名盤だけを基準としたり、ロックの中の一つのジャンルを取り上げてレビューしたディスクガイドとは違う切り口であり、私自身上記のような並のディスクガイドはもう必要としていないので、読み応えは十分だった
メタルファンのみならず、天邪鬼なロックファンやロックに新しい解釈を探している方にはかなりオススメの音楽本だ[ウインク]
※貼り付けた曲がこの本で説いている全てを内包した好例です[笑う]
#DazedAndHypnotized #サイケデリックロック #ヘヴィロック #プログレッシブロック #ディスクガイド

De futura - 2020 Remastered Version
takhiroin
最近はデス・ドゥームバンドやスラッジバンドが多すぎて、かなり没個性になっているドゥーム/スラッジシーンだが、今年春にリリースした4thアルバムではかなり攻めた音楽を作っていて頭一つ抜きん出ている
まず、エピックドゥームを踏襲するかのようにデスボイスは使わずハモりを交えたメロディアスな歌
例えるならアトモスフェリック・ドゥームメタルとでも言えそうなシンセによる深いアンビエンスやギターによるシューゲイズサウンド
他のドゥームメタルバンドでは聴かれないサックスによるソロ
イタリアの女性ドゥームMessaがいち早く取り入れたダーク・ジャズにも挑戦
(前作ではダブに挑戦していた)
など進歩的なサウンドアプローチが特徴だ
海外のレビューサイトでも高評価で迎えられているので、ますますこのバンドの今後の動きに注目したい
#REZN #Solace #ドゥームメタル #サイケデリックロック #アメリカ


Stasis
takhiroin
テキサスが生んだ最狂のジャンクバンドButthole Surfers
グランジが流行ったことによってレコード会社が一斉にインディバンドの青田買い競争をし始めた時代
その時代に特にクレイジーな音楽を作るとして取り上げられ、メジャーデビューも果たしてしまったイカれバンド
まだロック的アプローチをとっていた頃のこの名曲を
あの曲のリフを完全にパクってるけどイカすんだな[ウインク]


Sweat Loaf
takhiroin
特に60年代にヒットを飛ばしたフランスの映画監督ジャン=リュック・ゴダール(2022年没)
彼の作品にAlphaville(アルファヴィル)というSF映画がある
※作品の概要については前の投稿をご参照ください
今回はその映画アルファヴィルをコンセプトにした曲やアルバムという切り口でご紹介したい
もう一つはフィンランドのサイケデリック・ブラックメタルバンドOranssi Pazuzu
曲名はUusi Teknokratia(英語でThe New Technocracy)
初期はブラックメタルにHawkwindのようなスペースロックを融合した音楽で一部のマニアにウケていたが、この曲が収録されている2020年のアルバムMestarin kynsiは、大手レーベルNuclear Blastからリリースされ、一気にメジャー感(?)が出てきた
一時期、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドも「お気に入りのアルバムだ」なんて言っていたものだ
出来ればMVも観て頂きたいが、一瞬でアルファヴィルがテーマだと分かるような建造物や管理社会を描いたカッコいいモノクロ映画仕立てになっている[ウインク]


Uusi teknokratia
takhiroin
「ブラックサバスがアフロビートをプレイしたらどうなる?」
という触れ込みでデビューしたHERE LIES MAN
ジャズフルート奏者ハービー・マンの息子ジェフ・マンが叩き出す強烈なドラムのグルーヴとファズギターが気持ちいい
ダウナー系とは一味違ったストーナーロックはいかがでしょう


When I Come To
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